ウェディングドレスが決まったら、次はドレスをより美しく彩る、ウェディングベール選び。
今回Wedding Tipsよりご紹介するのは、ショートベールの中でも特に短い、”バードケージ・ベール”です。
短すぎるデザインが個性的で、普通では満足できないスタイリッシュでオシャレな花嫁さんに特におすすめ!
”バードケージ・ベール”のデザインコレクションと、おすすめの挙式会場とウェディングドレスをご紹介します☆
目次
バードケージ・ベールが気になる花嫁さんに。似合う会場とドレスをお教えします!
ウェディングベールにはさまざまなデザインに加え、長さにも違いがあり、選ぶのも迷いますよね。
ベールの長さには大きく3つの種類があり、裾を引きずるほど長いロングベール、お尻が隠れるくらいの長さのミディアムベール、そして肩につくくらいの長さのショートベールがあります。
ウェディングベールを選ぶときに気をつけたいのは、下の2つのポイント。
1. 挙式会場の雰囲気に合うか。
2. ウェディングドレスの雰囲気に合うか。
今回ご紹介するのは、ウェディングベールの中でももっとも短いレングスの”バードケージ・ベール”。
ベールを選ぶ2つのポイントに沿ってお届けします。
ショートベールの新顔 ”バードケージ・ベール” とは
”バードケージ・ベール”とはショートベールの一種で、ウェディングベールの中でも最も短いレングスです。
バードケージとは英語で “鳥かご” の意味。
顔が隠れるか隠れないかくらいの長さで、顔まわりをふわっと覆うクラシカルなデザインが個性的でオシャレと、海外ではトレンド真っ只中♡
流行に敏感な花嫁さんは、早めにチェックして!
今なお輝き続ける「永遠の妖精」と呼ばれたオードリー・ヘップバーンと、上品な顔立ちのエマ・ワトソンも、バードケージ・ベールがとってもお似合い。
バードケージ・ベールに合う挙式会場
顔まわりのみを覆うショートベールは、ロングベールに比べフォーマル度は低く、カジュアルなイメージになります。
そのため、挙式で着用する場合は、ガーデンウェディングやレストランウェディングなど、リラックスした雰囲気の会場におすすめ。
また、バードケージ・ベールは顔を覆うフェイスベールが短いため、ベールダウンやベールアップの演出を行うことができないので要注意!
キリスト教式のウェディングの場合は、バードケージ・ベールの着用が許可されない場所もあるので、事前に確認しましょう。
バードケージ・ベールで特におすすめなのは、披露宴や二次会での着用。
フェイスベールが短くお食事中も邪魔にならないため、パーティ中もずっとベールを付けておくことも可能です。
ヘッドドレス(ヘッドアクセサリー)のように、コームで気軽に付けられるのも魅力ですね。
特に、挙式でロングベールを付けるのであれば、披露宴や二次会でがらっとイメージを変えられるバードケージ・ベールはとってもおすすめ!
バードケージ・ベールに合うウェディングドレス
ドレスの後ろ(トレーン)を長く引きずるゴージャスなドレスよりも、短めのワンピースタイプや、シンプルな形のAラインのドレスと相性バツグン。
レースがたっぷりのヴィンテージ感あふれるウェディングドレスや、スムースなシルクやサテン生地のクラシカルでシンプルなドレスとぴったりです。
バードケージ・ベール自体にインパクトがあるため、ウェディングドレスはシンプルにして小物でおしゃれな味付けをしたい花嫁さんにおすすめ。
アイラインをくっきりと引いたキャットアイに、濃いめのリップを合わせたクラシックなメイクにするのがオシャレ☆
バードケージ・ベール コレクション
ここから、実際にバードケージ・ベールのデザインをご紹介します。
シンプルなベールデザインでウェディングドレスを引き立たせて
ベールからちらりと覗く、頬のラインや唇に、花嫁らしい恥じらいが覗きます。
クラシカルでアンニュイな表情がよく似合うシンプルなベールには、髪型はタイトにし、清楚で上品な雰囲気に格上げしたほうが相性が良さそう。
キラキラのストーンが煌めくベールデザイン
光を受けて煌めくストーンが、花嫁の表情をより華やかに際立たせます。
主役級にインパクトのあるベールだから、イヤリングやネックレスはシンプルめが正解◎
ボンネ付きがレディでクラシカルなベールデザイン
ボンネとは、ボンネットの略語で、小さな帽子状のヘッドアクセサリーのこと。
クラシカルで清楚、エレガントな雰囲気を演出することができます。
バードケージ・ベールの1950年代の雰囲気とマッチして素敵☆
フラワーがついたキュートで華やかなベールデザイン
お花を挿すことで、顔まわりが明るく、キュートで花嫁さんらしい華やかな雰囲気に。
ボリュームのあるウェディングドレスや、レースやリボンのついた可愛らしいドレスとも相性◎
安くてカンタン!DIYのバードケージ・ベール
自分で作れちゃうDIYのバードケージ・ベールをご紹介します。
1時間以内でカンタンに作れます!
材料はたったこれだけ
チュール素材のベール生地(ウェディングドレスと同じ色がおすすめ)
お好きな色のリボン
ベール生地と同色の糸
コーム
はさみ
針
羽飾り、ラインストーン、お花やレースなどの飾りをお好みで
グルーガンがあれば便利☆
作り方はとってもカンタン
1. ベールを半分に折り、2枚合わせて、角を斜めに切ります。
2. ベールを開き、サイズを確認する。このときの額までの長さか、目までか唇までか、顔全体を覆うのかなど、お好みによって長さを調節して。
3. カットしてないほうのベールを縫い合わせていきます。
4. 端まで縫い終わったら、糸をきゅっと引っ張ります。きんちゃく袋の口をイメージして。
5. 縫い合わせた部分が、コームと同じ幅になっているかチェック。
6. お好きなリボンをコームに巻きつけます。
7. 巻きつける前に、リボンを片結びしてコームの歯に巻きつけてから始めるとカンタン。巻きつけたら、最後にもしっかりと結んで固定します。
8. ベールをリボンに縫い付けます。
9. 少しくらい綺麗にできなくても気にしないで!グルーガンを使えば簡単にくっつけられます。
これで完成♡
お好みでお花やビーズなどの飾りをコームに付けて、世界にひとつだけのオリジナルバードケージ・ベールを作ってみてください☆
バードケージ・ベールでオシャレな1日を
ショートベールの新顔”バードケージ・ベール”は、その短いベールの中に魅力がいっぱい♡
もし結婚式をアンティーク調やヴィンテージ感あふれるテイストをお考えなら、バードケージ・ベールは相性抜群!
ぜひ試着してみてください☆
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