とっても嬉しい、大切な友人の結婚報告♡
けれど、同時に結婚式の二次会の幹事を依頼されて……!?
はじめての幹事だと、何から手を付けていいのかわからず悩んでしまいますよね。
ご安心ください!
この記事で結婚式の二次会の気になるポイントを全て解説しちゃいます!
花嫁さま向けの二次会ガイドは【花嫁さま必見!結婚式の二次会パーフェクトガイド♡】を参考にしてください♪
目次
結婚式の二次会幹事をまかされたら確認するべきこと3つ♡
初めての幹事の場合、なんとなくのイメージはつかめていても、具体的に何からしたらいいのかわからない状態だと思います。
まずは、二次会の大枠について新郎新婦に確認しましょう。
予算は?会費は?お金の確認はしっかりと!
大切なのはやっぱりお金のこと。素敵な演出をたくさん取り入れても、予算オーバーで赤字になってしまってはNG!
どれくらいの予算でどのような二次会を行うのかといった希望は、最初に新郎新婦にヒアリングしておきたいことです。
その際に、会費で全てを賄うのか新郎新婦の費用負担があるのかを確認しておきましょう。
ゲストは何人?招待状と出欠確認どうする?
二次会の規模はゲストの人数で決まります。
幹事の依頼を受けた時点では具体的な人数は決まっていないかもしれませんが、だいたいどれくらいの人数になりそうかを把握しておきましょう。
二次会の招待状をどうするかも確認しておきたいことのひとつ。
結婚式と二次会の両方に招待する場合、結婚式の招待状に二次会の案内も同封するとゲストの返事の手間も掛かりません。役割分担を新郎新婦と話し合っておきましょう。
個人情報の問題もあるので、招待状は新郎新婦に送ってもらい、出欠確認だけを幹事が行うようにしてもいいかもしれませんね。
新郎新婦の希望をしっかりヒアリング♡
どのような二次会にしたいのかのイメージはとても大切。
まずは、幹事と新郎新婦で共通認識を作っておきましょう。
演出内容を決める上でも、新郎新婦の意向がわかればOKとNGの判断がしやすくなります。
楽器を演奏したい、歌いたいなど、機材や設備が必要となる希望を前もって聞いておくと、会場選びの参考になりますよ。
結婚式の二次会、どんな流れで決めたらいい?
二次会の大枠について、新郎新婦に確認すべきことをご紹介しました。
次に幹事さんが気になることは、
「具体的には何をしたらいいの?」
ですよね。
そこで、ここからは結婚式の二次会を行うにあたって幹事さんが考えなくてはいけないことを流れに沿ってご紹介します。
ここでしっかり把握しておきましょう♪
- 費用
- 会場
- 演出
- 役割分担
- 料理
二次会準備の内容と時期を具体的にチェック!
それでは、それぞれの項目で具体的に決めること、準備すること、そしてその時期について見ていきましょう。
幹事を依頼されたタイミングにもよりますが、1〜2ヵ月前には招待状を送って当日のスケジュールについて具体的に考え始めるのがひとつの目安です。
1.費用:使える予算を明確にしておこう
二次会はしっかり予算内で企画して赤字が出ないように注意しましょう。
そのためには、使える予算を明確にしておくことが大切です。
会費や新郎新婦の出資を確認!
会費の金額で二次会の予算が決まります。二次会当日の3〜4ヵ月前には、会費をいくらにするかを新郎新婦かに確認しておきます。
足らない分を出す、〇万円出す、景品代は負担するなど、新郎新婦の費用負担のスタンスも考慮して予算配分するようにしましょう。
二次会の会費はどれくらいが相場なのでしょうか?【【二次会の会費】相場っていくら?先輩カップル実例徹底調査!】でチェックしてみましょう!
会計担当を決めておこう!
当日の集金や、会場への支払い、立替金の精算など、お金を受け取ったり払ったりする機会はたくさんあります。
お金の管理は複数人が関わるとややこしくなるので、ひとり会計担当を決めた方がスムーズです。
備品や景品を購入した際に、領収書をもらうのを忘れないように気を付けましょう。
2.会場:当日、幹事もゲストも迷わないように
人気のエリアや日程の場合はすぐに予約で埋まってしまうため、会場は早めの手配が鉄則!
3ヵ月前には会場を決めておきましょう。
使える設備をしっかり確認
会場を決定する際、事前の下見は必須です。
進路新婦の控室や受付をどうするか、当日の導線を考えながら会場をチェックしましょう。
設備や音響の確認もお忘れなく!やりたい演出ができるかどうかがチェックポイントです。
また、ゲストの手荷物をどうするかも考えておいた方が良いでしょう。
会場で預かれないようなら、ゲストが荷物を置けるテーブルを確保します。
会場との打ち合わせはしっかり行う
当日になって「あれ?」なんてことがないように、会場との打ち合わせはしっかり行いましょう。
下記は聞いておきたいポイントです。
- レイアウトの変更ができるか:テーブルの数、立食形式が可能かどうか
- 利用可能時間:準備や片付けのための時間が二次会前後にどれだけとれるか
- 料理:料理はビュッフェ形式かコース形式か、ドリンクは飲み放題なのか注文式か
- 持ち込み料金:演出に使う備品やウェディングケーキなどを持ち込む場合の料金
当日、ゲストが予定よりも増えたり減ったりすることも考えられます。
そういった場合に費用が変動するかも聞いておいた方が良いでしょう。
3.演出:当日のスケジュールを組んでみよう
二次会会場が決まったら、続いては演出です。
ここで大事なポイントは、1ヵ月前くらいにはどんな演出を行うかを決定しておくこと。
なぜなら、「景品や必要備品が思ったより多かった!手配に時間がかかって結婚式当日に間に合わない!」なんてことも起こりうるからです。
幹事さんは、事前に二次会演出に必要な景品や備品もリストアップしておくといいでしょう☆
楽しい演出のアイディアが沢山浮かんでも、会場使用時間には限りがあることも忘れずに!
当日のタイムスケジュールを決めて、演出を詰め込みすぎていないかという点もチェックしましょう。
4.役割分担:誰が何をするか明確に!
当日のスケジュールが決まったら、誰が何を担当するのかを決めていきます。
何かトラブルがあったときにフォローできるよう、自由に動ける人がひとりいると安心ですよ。
当日の受付や司会は決まってる?
受付や司会は、新郎新婦が個人的にお願いしている場合もあるので確認してみてください。
幹事グループの中から担当者を決めたり幹事から当日の担当を依頼したり、いろいろなケースがあります。
前もって各担当を明確にして、当日あたふたすることがないようにしておきましょう。
必要な物はそろってる?
受付に用意しておいた方が良い備品もいろいろあります。
- ゲストの名簿:五十音順で作成してふりがなも記載
- 筆記用具:名簿をチェック用のマーカー、メモ用紙、ゲストにコメントをもらう場合はサインペンなど
- 釣銭:1万円での支払いが続いても対応できるよう、千円札は多めに用意
- 会費を収納する箱:小型金庫など、預かった会費を収納するふた付きの箱を用意
- 電卓:会費の集計や精算の際に使うのであると便利
会場での席が決まっているかどうかでも用意するものは変わってきます。
あったら便利かもしれないと思ったものは、準備しておいた方が良いかもしれませんね。
景品などの買い出しは誰がする?
景品や備品など、二次会の準備を進める上でいろいろと必要なものが出てきます。
誰が買い出しに行くのかを決めて、準備物に漏れがないように気を付けてください。
お見送りをする場合にはプチギフトも必要ですね。新郎新婦が準備する場合もあるので、買い出しに関しては前もって相談しましょう。
5.料理:ゲストの人数で最終決定
料理は何人分という形で費用が掛かるため、1週間ほど前には最終的な参加人数を会場に連絡します。
キャンセルが出たり追加ゲストが増えたり、当日になって人数が変わることもあります。
料理が足りなくなったり、予算が足りなくなったりすることのないよう、予算には余裕を見ておきましょう。
友人代表として、新郎新婦の想い出に残る二次会を演出♡
大切な友人の二次会は絶対に成功させたいですよね♡
幹事はいろいろとやることがあって大変ですが、幸せそうな新郎新婦の笑顔を見れたらきっと報われますよ。
新郎新婦の一生の想い出を、友人代表としてしっかり手助けしましょう♪がそ
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