結婚式シーズンですね!
ご友人はもちろん、インスタ等でも毎日結婚式の写真で華やかに盛り上がっています♪
そこで、必ずと言っていいほど写真に残っているのがお色直しのドレス姿。
再入場では思わずワッと歓声が上がり、みなさまの視線はほぼ花嫁さまのドレス姿に♡(新郎さま、ごめんなさい……笑)
でも、お色直しの衣装はドレスを着替えるだけではないってご存知でしたか?
ウェディングドレスから一般的なカラードレスや和装でのお色直し……花嫁さまの選択肢はそれだけではありません!
ポイントでのアイテム使いでガラッと印象が変わるものもあるんです。
また、ウェディングドレスを脱いで他のお衣装に……ではなくアイテムを使ってのお色直しになれば、おふたりが席を立つ中座の時間を短くすることにもつながりますよ♡ゲストのみなさまと過ごす時間が長くなるというメリットが生まれますね。
今回は「こんなのもあったんだ!」と、新たな発見ができる、様々なタイプのウェディングドレスのコーディネートをご紹介していきますね!
ドレスにちょっと一工夫♡
お色直しはやっぱりドレスが着たい!ドレスって女の子の憧れでもありますもんね。
ウェディングドレスからカラードレスに衣装チェンジするのが一般的ですが、実は様々な方法があるって知ってました!?
オーバースカート
オーバースカートは、ウェディングドレスのウエスト部分に巻き付ける、取り外しが可能なスカートのことです。
つまり、ドレスが同じでも、このオーバースカートを変えれば短時間でお色直しが何回でもできちゃう(ちょっと言いすぎ?笑)とても優れたアイテムなんです!
どうですか?この3種類だけでも、雰囲気がガラッと変わりますよね!
「○○はクールなキャラだからピンクは着ないんじゃないかな?」なんてご友人さまに言われている花嫁さまこそ、気軽で簡単に着用できるオーバースカートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
例えば1枚目の写真のような、さりげなくピンクの花びらが散りばめられているオーバースカートを腰にキュッと巻き付けて再入場した瞬間には、クールな花嫁さまの普段見れないキュートで可愛らしいドレス姿に「意外!でも似合ってる!」とシャッターの嵐になること間違いなし!
オーバースカートが似合うドレスは?
オーバースカートは、簡単に言うとウェディングドレスの腰の部分に巻き付けるようなタイプなので、まずはウェディングドレスそのもののデザインを重視した方がよいでしょう。
最も似合う形としては、Aラインやプリンセスラインのウェディングドレスと言われています。
通常のカラードレスもこの形を多く見かけるのではないでしょうか。
Aラインやプリンセスラインのふんわりとした形にオーバースカートを重ねることによって、より女性らしい可愛さを表現できますよ♡
オーバースカートの価格帯は?
ピンキリになるとは思いますが、上記でご紹介したYNS WEDDINGのオーバースカートだと約9万円弱あたりが相場になっているようです。
ドレス1着の相場が約25~30万円なので、その価格帯と比較したら良心的で安心ですね。
デニムビスチェ・ジャケット
私服でも、白のワンピースにデニムのジャケットを合わせたり、シフォン素材のトップスにデニムパンツを合わせたりと、色合い的にも相性バッチリな組み合わせですよね!
お洒落に私服を楽しむ感覚に近いかも!?
あえてラフさを演出し、お色直し後はカジュアルな雰囲気で披露宴を楽しみましょう♪
サッシュベルト
サッシュベルトとは、腰に巻くベルトやリボンのことです。
海外ではすでにメジャーなアイテムとして、花嫁さまの腰元を華やかにしています!
サッシュベルトにはたくさんのメリットがあり、
- シンプルなドレスにアクセントをつけられる
- 色味のあるベルトを巻くと、ウエストが引き締まって見える
- コサージュをつけると可愛い雰囲気、ビジュー付きだと大人っぽい雰囲気になる
- リーズナブル(ピンキリではありますが、良心的な価格帯だと2000円前後で手に入ります)
花嫁さまには嬉しいメリットが沢山ですね!
様々な形や色があるので、ぜひ試してみてください。
見たことない!?印象に残るコーディネート
おふたりの中座後は、ゲストのみなさまもお酒が進んで盛り上がってきます。そんなみなさまの呼びかけにも「今行くね~!」と軽やかな足取りで移動できちゃうコーディネートをご紹介します!
ありそうでないショート丈のドレスは、通常のカラードレスとは違って新鮮な印象を与えますね!
頭にカスミソウの花冠を乗せたら、まるで森の妖精のよう!
私が以前、お話をさせていただいたご新郎さまより一言。「原宿の古着屋さんで揃っちゃうじゃないですか!」……「揃えちゃっていいじゃないですか♡」そんなカジュアルさがある衣装です(笑)
おふたりお揃いのコンバースのスニーカーで再入場される演出もゲストの間で話題になりました。
お色直しは大切な時間
そもそも、お色直しは「あなた色に染まります」という意味なんです。意味がわかると、女心としてはますますお色直しをしたくなりますね♡
たまに「ゲストと多くの時間を過ごしたいから、お色直しはいらない!」という意見もお聞きします。
少し現実的な話になりますが、おふたり(特にご新婦さま)は挙式のリハーサルから写真撮影もおこない、ゲストのお見送りまで約半日の間ドレスを着ていることになります。また、ゲストに注目されて緊張が多い1日にもなります。
もしお色直しの中座があればそのタイミングで少し息抜きができますし、もしお手洗いに行きたくなった際はそのタイミングで行けるので、我慢できずに不自然なタイミングで席を立つ、なんてことはなくなるでしょう。
また、おふたりがずっと会場内にいるとゲストのみなさまも席を立ちにくいので、中座中にゲストの方もお手洗いに席を立てるなど、大事な中休みになるのです。
お色直しの時間でメリハリをもたせて、最後まで披露宴を楽しみましょう♡
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