花嫁が入場する前の、結婚式の厳かな雰囲気。
そんな中、フラワーガールが一生懸命お役目を果たしてる姿は、本当にかわいくて、笑顔と暖かい雰囲気に包まれます。
ゲストも思わず微笑んでしまう天使みたいにかわいいフラワーガールの演出で、ほっこり暖まるかわいらしい挙式を叶えるために、必要なことをWedding Tipsでまとめました☆
目次
フラワーガールとは
フラワーガールのはじまり
さかのぼること数百年、両親によって決められた、いわゆる政略結婚が多かったころ。
結婚式の前に新郎新婦が会うことはなく、そのため大切なのはお互いへの愛ではなく、子孫が繁栄できるかどうかでした。
子孫繁栄への願いをこめて、その象徴となる小麦とハーブでできたブーケを女の子が運んだのが、フラワーガールの始まりです。
現在では小麦とハーブのブーケは、フラワーブーケやバラの花びらへと変わりました。
フラワーガールって何をするの?
フラワーガールとは、挙式のときに花嫁を先導して歩き、バラの花びらをまきながらバージンロードを清める役目の女の子のこと。
花びら以外にも、キャンディやコンフェッティの入ったバスケットを運んだり、またはシャボン玉を吹きながら入場することもあります。
海外ではとてもポピュラーな文化で、祝福と子孫繁栄の願いが込めらている、愛らしいセレモニーです。
新郎新婦どちらかの親族や、友人の娘さんが務めることが多いですね。
フラワーガールは、幼く純真無垢だったころの花嫁の姿を象徴しており、そのため花嫁のウェディングドレスと同じ、もしくは似たデザインのドレスを着るのが一般的です。
昔は新郎新婦もしくは新郎新婦の両親がフラワーガールのためのドレスを用意していましたが、最近ではフラワーガールの両親が娘の晴れ舞台のためにドレスを用意するケースが多くなっています。
挙式当日の流れ
ブライズメイドやアッシャーがいる場合、挙式に入場する順番は迷うもの。
通常は、下記の順番で入場します。
司祭者 → 新郎 → アッシャーとブライズメイド → リング・ボーイ → フラワーガール → 新婦と父親
フラワーガールは花嫁の幼いころを象徴しているため、花嫁を先導するように、すぐ前に入場します。
フラワーガールに関する注意点
3〜8歳くらいの女の子がぴったり。
挙式の厳かな雰囲気の中での入場となるため、あまり幼い子だと、ゲストの注目が集まって緊張してしまったり泣き出してしまったりする場合も。
事前にリハーサルをしたり手順をしっかり教えてあげて。
またフラワーガールの両親が、バージンロードの正面に近いところにいると、安心して歩いていけるのでおすすめです。
準主役?!フラワーガールのファッション
フラワーガールのドレスコレクション
ふわっと軽やかに広がるチュールスカートが天使みたいにかわいいくて大人気です☆
フラワーガールのシューズ
フラワーガールのためのかわいいシューズがいっぱい。
ドレスの色と合わせると◎
フラワーガールの髪型アレンジ
今日はわたしの初めての大舞台。
どんな髪型にしようかな。
一番キレイになってゲストの視線を奪っちゃおう☆
アップスタイルでキュートなバレリーナみたいに
ダウンスタイルでピュアな少女
花びらをまくだけじゃない!他にもあるフラワーガールの大切なお役目
“Here Comes the Bride” サイン
”もうすぐ花嫁がやってくるよ” とサインを持って教えてくれるフラワーガール。
キュートに花嫁の入場を先導してくれます。
フラワー以外の華やかな演出
キュートな写真アイディア
私たちも、いつかは・・・☆
天使みたいなフラワーガールで素敵な演出を
花嫁が入場する前の、結婚式の厳粛なムード。
フラワーガールが一生懸命お役目を果たしてる姿は、本当にかわいくて、笑顔と暖かい雰囲気に包まれます。
ゲストに小さな女の子がいる花嫁さんは、ぜひフラワーガールをお願いしてみて。
ほっこり暖まる、かわいらしい挙式の演出にしてくださいね☆
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