ウェディングドレスに隠されたガーターには、花嫁さんしか知らない秘密がいっぱい。
どんな色?どんなデザイン?
みんな着用してるの?
ユニークでセクシーな演出ガーター・トスって?
今回はWedding Tipsより、花嫁のためのロマンティックでセクシーなアイテム ”ガーター” についてお届けします☆
ガーターとは
そもそもガーターってなに?
”ガーター”とは、太ももまでの長さのストッキングが、脚からずり落ちないように留めておくための、ランジェリーの一種。
現在では、ガーターなしでもずり落ちないストッキングがほとんどで、ガーターの必要性はほぼありません。
ウェディングドレスでガーターが見えないということもあり、着用しない花嫁さんも多いのが実情。
ですが、ガーターの持つオシャレなファッション性を楽しみたい女性には、今でも欠かせないアイテムとなっています。
特別な日だからこそ、見えないところまでこだわってオシャレを楽しんでください☆
ガーターの着こなし方
ガーターは膝のちょっと上くらいに着用するのが正しい位置です。
フィット感を確かめながら、長時間の着用でも快適な場所に留めましょう。
結婚式当日は、左右どちらの脚に付けても大丈夫です。
ガーター・トス用と、記念にとっておく用と、2つのガーターを着用する花嫁さんが多いですね。
その場合は、左右どちらか同じ脚の、高めの位置にキープ用、低めの位置にガーター・トス用の着用を。
どちらの脚に着けているか、ガーター・トスの前に彼にきちんと伝えておきましょう。
結婚式の演出 ”ガーター・トス” とは
欧米ではポピュラーな演出 ”ガーター・トス” ってなに?
”ガーター・トス(Garter Toss)” とは、披露宴の演出の一つ。
新郎が花嫁のウェディングドレスのスカートの中に潜り込み、脚に着けられたガーターを口で外し、それを未婚の男性ゲストに向かって後ろ向きで投げるというもの。
このガーターをゲットした男性は、次に結婚することができるという言い伝えがあります。
ブーケ・トスの男性バージョンの演出で、通常はブーケ・トスの後にガーター・トスを行います。
欧米ではガーターをゲットした男性ゲストが、ブーケを受け取った女性ゲストにそのガーターをはかせるのが習わしです。
ユニークでとってもセクシーな演出のため、日本の披露宴で行う方は、そんなに多くはありません。
気の置けない友人だけが集まる二次会で行うと盛り上がる演出なので、おすすめです☆
また、ガーターを同じ脚に2つ着用し、1つはガーター・トス用に、もう1つは記念としてキープするという花嫁さんも多いです。
手元に残したガーターは、将来ふたりの赤ちゃんが生まれたときに、ヘッドバンドとして使うと、赤ちゃんは幸せになれるという言い伝えも☆
ガーター・トスの歴史
数百年前から、幸せな花嫁が身につけたものは、それを持っているものに幸運をもたらす、という言い伝えがあります。
また、ガーターは結婚が成立した証とも言われており、親族や友人が花嫁のガーターを大切にとっておいたという謂れもあります。
この2つの言い伝えが入り混じり、結婚式の日に新郎が花嫁からガーターをとり、ゲストにガーターを渡すという、現在のガーター・トスの形に落ち着きました。
セクシー&ロマンティックなガーターのデザイン
ブライダルインナーのショップや百貨店、ネットショップなど、ガーターはさまざまな場所で見つけることができます。
デザインや素材、色もたくさんあるから、自分の好みにぴったりなガーターを選んで。
伝統に従うなら、ホワイトやアイボリーの清楚なデザイン。
セクシーなデザインで素敵な写真を残しても◎
サムシング・ブルーをガーターで取り入れるというアイディアも素敵ですね☆
ガーターはウェディングドレスの下に隠れているので、テーマカラーやウェディングドレスのデザインと合わせる必要はありません。
好きなデザインを選んで大丈夫。
彼の好みのデザインを選んで、セクシーなサプライズプレゼントとしても☆
セクシーな煌めきのラインストーン&クリスタル
2つセットのダブル・ストラップ
あなただけのオリジナル・ガーター
シンプルで洗練されたレース
キュートなリボン
見えないところも抜かりなく。特別な日のためのご褒美。
ガーターはウェディングドレスに隠された、セクシーでロマンティックなアイテム。
特別な1日だからこそ、とっておきのガーターを身につけて、自分のためにオシャレを楽しんでください☆
最新情報をお届けします
Twitter でWeddingTipsをフォローしよう!
Follow @WeddingTips0310