結婚式のメイクは、普段とは大きく異なり、かなり濃いめのメイクを施します。
メイクの中でも特に大切なのは、アイメイク。目元の印象は全体の印象すらも左右する、とても大切なパーツです。
その中でもまつげが長くボリュームがあると、目がぱっちりと印象的に見えるのはもちろん、ウェディングドレスや和装などの華やかな衣装にも負けず、また横顔や伏せた目元が美しい写真を撮ることができます。
結婚式のときは、自分史上、一番美しい姿でいたいもの。
今回はWedding Tipsより、「まつげエクステ」を装着する際の注意点をお届けいたします☆
目次
何日前がちょうど良い?マツエク装着の時期
結婚式前の花嫁さまは忙しいもの。
ブライダルエステやネイルサロンと合わせて、マツエクのサロンにはいつ行った方が良いの?という声をよく聞きます。
マツエクは、自まつ毛に直接グルー(接着剤)で付けていくため、まつ毛の生え変わるサイクルに合わせて3週間くらいで取れてきます。
そのため、綺麗な状態で本番に臨むためにも、結婚式の2〜3日前くらいに付けるのがオススメ。
初めて付ける方は、目元がかぶれないか、1ヶ月ほど前を目安にサロンでチェックをした方が安心です。
マツエクの本数は何本くらいがいいの?
本数によって目元の印象はかなり異なりますが、初めて付ける方は何本くらいがちょうど良いのかわからず不安ですよね。
たいていのサロンが10本からの施術が可能となっており、通常は60〜160本ほどのメニューにされる方が多いです。
初めてマツエクにトライする方は、ナチュラルに見える80本くらいがおすすめです。
自まつ毛の本数にもよりますので、スタッフさんとじっくり相談してから決めるのが良いですね。
両目で60本
マツエクしていることに気づかれないほど、ナチュラルな仕上がり。
普段からマツエクをしている人には物足りないかもしれないけど、初めて付ける方には60本でも付ける前よりかなり華やかに見えます。
不安な方は欲張らず、60本くらいから挑戦してみると良いでしょう☆
両目で100本
目元を強調し、くっきりとした印象にしたい場合は100本です。
普段のメイクだと100本でもボリュームがかなりあるように見えますが、結婚式のメイクはいつもより濃くするため、100本でもシンプルで上品な仕上がりに。
両目で140本以上
お人形さんのように華やかで、目元がパッチリと印象的な仕上がりにすることができます。
ボリュームもかなり出るため、アイラインを引かなくてもくっきりとした目元にすることができます。
下まつげは?
よりパッチリと華やかな目元にするなら、下まつげのマツエクもしちゃいましょう☆マスカラをする必要がなくなるので、泣いてもパンダ目になったり、目元が汚くなる心配もなし♪
本数は両目で30〜40本付けるだけで、かなり印象が変わります。
下まつげは上まつげより繊細なため取れやすく、1週間くらいで取れてきてしまうので、上まつげと同じく結婚式の2〜3日前に付けるようにしましょう。
マツエクのデザイン
マツエクの本数と合わせて重要なのが、「カールの強さ」と「太さ」、「長さ」です。
どのデザインにするかで印象が大きく左右されるので、かわいらしい感じ、セクシー系、上品に大人っぽく、など、なりたいイメージをサロンのスタッフさんに伝え、相談しながら決めるとGood☆
カールの強さ
マツエクには、カールが強い順番に、Dカール、Cカール、Jカールの3種類があります。
パッチリとインパクトがあって華やかなのはDカールですが、自まつ毛との接着面が少なくなってしまうため、取れやすいのが難点。
自まつ毛のようにナチュラルな見た目になるのはCカールかJカールです。
マツエクの太さ
0.1mmから0.25mmまでマツエクには太さのバリエーションがあります。
自まつ毛になじみやすい0.15mmがナチュラルで人気です。
マスカラをがっつり重ねたくらいのボリューム感がほしい方は0.2mm以上を。
マツエクの長さ
自まつ毛の長さに3mmほど足すのが、自然で取れにくいおすすめの長さ。
11mm前後が人気ですが、自まつ毛の長さやカールの強さなどと合わせて、スタッフさんと相談しましょう。
同じ長さのマツエクを均一に付けていくと不自然になるので、異なる長さをミックスして付けるのが良いですね。
マツエクのブライダルメニュー?
ブライダルエステのように、まつげエクステにも花嫁さま専用のメニューやプランが存在します。ですが、通常のメニューを結婚式前に使ってももちろんOK◎
通常メニューとブライダルメニュー、どちらの方が自分の好みにあった本数やデザインなのか、よく話を聞いてみてから決めてください。
マツエクの施術前に、結婚式前ということを伝えておいた方が、なりたいイメージやTPOに合ったデザインを提案してくれるでしょう。
綺麗なマツエクを保つために
ブライダルエステとマツエクの関係
マツエクと並行して、「ブライダルエステ」に通う花嫁さまも多いと思いますが、ブライダルエステでうつ伏せになったり顔にスチームをあてると、マツエクが崩れてしまう可能性があります。
そのため、ブライダルエステが全部完了した後に、最後の仕上げとしてマツエクを装着するのが安心です。
日頃の生活にも注意を
マツエクの施術をしたら、最低5時間は触らず、濡らさず、しっかりと乾かして接着面が安定するまで待ちましょう。
顔を洗ったあとは、ドライヤーでまつげの下からやさしく冷風を当てて乾かすと、綺麗な形をキープできるので◎
マツエクとオイルクレンジングは相性が悪いので、マツエク専用のクレンジングを使うなど、オイルは避けるようにしましょう。
また、睡眠時にもうつ伏せになったり、枕などの寝具で目元をこすらないように注意しましょう。
マツエクでナチュラルに美しい花嫁姿に
マツエク装着の前に、気をつけなければならないことをお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
しっかり読んで、結婚式当日、自分史上一番キレイな姿になりますように☆
結婚式にはつけまつげかマツエク、どちらにしようか迷っている方は、こちらの記事もどうぞ♡
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