もとは魔除けの意味で使われ、今も花嫁の純潔を表す、ウェディングベール。
今回Wedding Tipsよりご紹介するのは、床を引きずるほど長い、ロングベール。
厳かにバージンロードを進んでいくその後ろ姿は、神々しいほどに美しく、まさに花嫁さんの憧れ♡
花嫁の憧れ♡ロングベールとは
結婚式の会場が決まり、ウェディングドレスが決まったら、ウェディングベール選び☆ベールにはさまざまなデザインに加え、長さにも違いがあり、選ぶのも迷いますよね。
ウェディングベールを選ぶには2つのポイントがあります。
1. 挙式会場の雰囲気に合うか。
2. ウェディングドレスの雰囲気に合うか。
ベールの長さには大きく3つの種類があり、裾を引きずるほど長いロングベール、お尻が隠れるくらいの長さのミドルベール、そして肩につくくらいの長さのショートベールがあります。
今回ご紹介するのは、ベールの裾が床につき、ウェディングドレスよりも長いロングベール。
通常2〜3mほどの長さのものを指します。
ウェディングベールは、長ければ長いほど、その品格を表すと言われています。
気品に溢れ、見るものを引きつける美しすぎるデザインをご紹介します。
ロングベールに合う挙式会場
ロングベールといえば、チャペルや大聖堂☆
階段を上る後ろ姿、バージンロードを進む横の姿は、ため息が出るほど美しいもの・・・♡
裾にレースなどのデザインがあまり入っていないシンプルなベールを選べば、レストランやガーデンなど、カジュアルな挙式会場でも大丈夫。
お食事のときなど、パーティ中は動きにくいため、誰かに踏まれてしまう前に外したほうが無難。
ロングベールに合うウェディングドレス
ウェディングドレスの裾(トレーン)よりも長いものが正式。
トレーンとベールを美しく引きながらバージンロードをしずしずと進むのは、まさに花嫁の憧れ。
ベールの裾に飾りのないシンプルなベールであれば、どんなウェディングドレスにもよく似合います。
ロングベールをつけると身体の周りにふんわりと光をまとったような輝きを放ちます☆
そのため、ボリューミィなドレスに、裾にレースたっぷりのロングベールを合わせると、身体が大きく見えてしまいます。
細身のラインのウェディングドレス、もしくはウエスト周りがすっきりとタイトなプリンセスラインを合わせるのがベター。
ロングベールのデザイン 22選
ウェディングベールの中で、なんといっても一番人気はロングベール☆
縦に流れ落ちず優雅なドレープが、身体を縦長に、華奢に見せてくれる効果も♡
シンプルなのにインパクト大☆ベールデザイン 7選
ベール自体はシンプルで飾りが入っていないものを合わせたデザインアイディア。
ウェディングドレスのデザインがとっても映えます☆
シンプルなのに、風になびく姿は圧巻です!
これぞロングベールの品格♡レースのベールデザイン 15選
縁取りのレースがピンクも。なんて幻想的・・・♡
ちなみに・・・世界一長いロングベールとは?
ロングベールをたくさんご紹介してまいりましたが、どれも長さは3m前後。
では、世界一長いベールってどれくらいの長さ?
世界で一番長いロングベールのギネス記録は、イタリア。
なんとその長さ、3km!
ベールの先から花嫁のところにたどり着くまでには、世界最速の男ウサイン・ボルトでも5分はかかってしまう距離。
しかも、使ったシルクの糸の長さは約10kmにも及ぶそう。
教会の中が、ベールでいっぱいに!
花嫁さんがどこにいるかわかりますか?
イタリアの小さな村がウェディングベールで敷きつめられています!
まとめ
いかがでしたか?
ベールといえばロングベール、というくらい人気のあるベール。
その後ろ姿はため息が出るほど美しいですね。
気品溢れる優雅でロマンティックなロングベール、ぜひウェディングドレスと合わせて試してみてください♪
最新情報をお届けします
Twitter でWeddingTipsをフォローしよう!
Follow @WeddingTips0310