結婚式といえば、花嫁さんが主役!
新郎のタキシードの色やデザインは誰も見てないだろうし、適当でいいや・・・。
でも、それって本当?
結婚式はふたりが永遠の愛を誓い合い、家族になることのお披露目の場。
主役は新郎新婦のふたりです。
主役のふたりが誰よりも素敵に、誰よりも輝くためには、エスコート役の新郎が誰よりも素敵でなくっちゃ!
今回はWedding Tipsより、新郎の個性が光る、オシャレなブートニアのアイディアをご紹介します☆
目次
ブートニアとは
ブートニア(Boutonnière)は、フランス語で「ボタンホール(襟穴)」という意味。
中世のヨーロッパでは、騎士たちにとって“愛する女性を守るために戦う”ことは騎士道として非常に誇らしいことと考えられていました。
騎士たちは戦いに向かう際、「いつもあなたの心はそばにいるよ」という意味を込めて、恋人の家紋やリボン、スカーフ、花やペナントを鎧に着け、彼らの愛を示していたそうです。
こうした伝統がスーツの「ボタンホール(またはフラワーホール)」となり、現代の結婚式ではそのボタンホールに魔除けの意味を込めて花を飾るようになりました。
ブートニアは絶対にお花でなくてはいけない、という決まりはありません。
今、海外のウェディングでは、ブローチのブーケやアイスでできたウェディングケーキなど、あえて従来の概念を打ち壊し、予想通りの素材を使わないAlternative(代替品を使った)なアイテムがトレンド。
今回は伝統的なお花をあえて選ばず、大胆で風変り、それでいて最高にオシャレなブートニアのアイディア20選をお届けします。
趣味をモチーフに
カメラに楽器、そしてゴルフ。男性の大好きな趣味をモチーフにしたブートニアはいかが?チャーミングなワンポイントアクセで話題になること間違いなし。
シックで素朴な素材を使ったブートニア
羽や鹿、小麦などの素朴な素材を使ったブートニアも素敵。ガーデンウェディングはもちろん、季節感をテーマにしたウェディングに使えそうなアイデアですね!
カラフルなクラフトテイストなブートニア
こちらはカラフルで温かみを感じるクラフトテイストのブートニア。フェルトの素材とポップなカラーがとってもキュート。
お茶目で個性的なブートニア
晴れた夏の日のガーデンウェディング、バルーンをモチーフにした結婚式、ディズニーをテーマにした披露宴など、個性的な結婚式のテーマに合わせてブートニアを選ぶと、こんなにもオシャレに。自分らしいオリジナルウェディングにはぴったりですね。
折り紙/ペーパーフラワーで作ったブートニア
いま海外では折り紙やペーパーフラワーを使ったブートニアが流行中。ウェディングソングの楽譜を使ったペーパーフラワーなんて、オシャレですよね。
日本発祥で「ORIGAMI」として世界で親しまれている折り紙ブートニアなどは和装の式にも応用できるのでは?
アンティーク&ヴィンテージテイストなブートニア
時代を超えて愛される、ロマンチックな「ヴィンテージ・ウェディング」にぴったりのブートニア。両親から受け継いだものや故人が大切にしていたアイテム、家族の思い出を取り入れてみてはいかがですか?花嫁姿を見てほしかった。結婚式の前にこの世を去った大切な人を身近に感じられるアイディア
新郎の個性を表現できる大切なアイテム。
新郎の個性が生きるノンフラワー・ブートニアのアイディアはいかがでしたか?
アッシャー(グルームズマン)や新婦のパパ、リングボーイのブートニアとしてチョイスするのもオシャレですね。
新郎にとって、ブートニアは個性を演出する大切なアイテム。
ブーケとお揃いのお花を選ぶのではつまらない!という方は、ぜひご紹介したアイディアを参考にしてみてください☆
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