いま、海外でトレンドのオープンバックドレスを知っていますか?
洗練された大人の花嫁さまにこそ似合う、エレガントでおしゃれなウェディングドレス。
今回はWedding Tipsより、オープンバックドレスの魅力とその着こなし方を、ドレススタイリストよりお届けいたします♪
いまトレンドのオープンバックドレスとは
オープンバックドレスの魅力☆
オープンバックドレスとは、その名のとおり、”オープン(open)バック(back)ドレス”、つまり背中が広くあいたウェディングドレスのこと。
肩や鎖骨をみせる定番のビスチェタイプや、脚をだす可愛らしいミニスカートとはまた違う、オトナ女子におすすめしたいウェディングドレスです☆
お肌の露出は多めですが、純白のウェディングドレスだといやらしくならず、花嫁さまの後ろ姿を華やかに演出してくれます♪
第一印象を左右する後ろ姿
チャペルや教会で行うキリスト教式の結婚式は、今や日本でも主流ですよね。
結婚式の最中、新郎新婦さまがお祈りを捧げていたり、聖書の朗読を聞いていたり、賛美歌を歌っていたり…花嫁さまがゲストに背中を向けている時間って、実はとても長いのです!
また、ゲストがはじめて花嫁さまのウェディングドレスを目にするのは披露宴でも2次会でもなく、結婚式。なので、そのときに目にするウェディングドレスの後ろ姿って、とっても印象に残るものなんです。
バックスタイルまで気を抜かずに、どこから見ても素敵なウェディングドレスで、ゲストや新郎さまの視線を釘付けにしちゃいましょう☆
おすすめのウェディングフォト
後ろ姿がオトナ可愛い、オープンバックドレスだからこそ撮ってほしいウェディングフォトがあります!
大きな窓がある会場で外を眺めてみたら、アンニュイな雰囲気に☆
鏡ごしにうつすことで、エレガントなバックスタイルを主役に☆
振り返ってカメラ目線をしてみたら、すこし大人っぽい表情ですね☆
スタイリストおすすめのコーディネート
より上級のテクニックとして、ヘアアレンジやアクセサリーをウェディングドレスにあわせてみましょう!
ヘアアレンジ
すっきりとしたアップスタイルなら、大胆に背中をだしても上品にまとまります!
ナチュラル派は、ゆるくしばったりダウンスタイルにしても素敵です。おろした髪がゆれるたび、チラチラとのぞく背中にドキドキしちゃいます☆
バックアクセサリー
さりげなく華奢なアクセサリーをたらしてみたら、花嫁さまの可憐な雰囲気が引き立ちます!
パールはいつだって花嫁さまの味方!広くあいた背中を上品にワンランクアップしてくれます♪
不安を解消!美しい背中づくりのために
ブライダルインナーの選び方
正しいブライダルインナーの選び方
オープンバックドレスを着るとき、普段つけるブラジャーだと背中のホックが丸見えになってしまいます。
ウェディングドレスには、インナー選びがとっても大事!
もともと、ブライダル用のインナーはブラトップの位置を高くするため、そしてさまざまなデザインのドレスに対応するため、背中のホックの位置を低くつくっているので、背中の開き具合によってはオープンバックドレスでもブライダルインナーで対応できる場合があります。
ドレスを決めたら、ボディラインが美しくでるよう、インナーもドレスに合うものを探してみてください!
ドレススタイリストが教える、美しいインナーの着け方のコツ☆
ブライダルインナーを着けられるときの、おすすめの裏技をこっそり教えちゃいます!
インナーを着用するとき、背中のお肉をお胸元に持ってきてカップにおさめるのは当然のこと、着用したあとさらに、腰の部分からインナーと背中の間にグッと手を入れて、背中のお肉を上から引っ張ってインナーの中におさめます。
花嫁さまは「そこまでするの?!」とびっくりされるんですが、これをすると背中のラインが見違えるほど変わるんです!
せっかくインナーを綺麗にお召しいただいたら、あとはラインが崩れないようにキープしてください。
結婚式・パーティの間は肩の力を抜き、背筋を伸ばして正しい姿勢を心がけてくださいね☆
ヌーブラも安心
ブライダル専用のインナーをつけると、バストラインがきれいにでて安定感もあるのでおすすめですが、ドレスによってはどうしても腰元からインナーが見えてしまいますよね。そういう場合にはヌーブラがおすすめです。
これならオープンバックドレスを着ても、インナーが見えてしまう心配もありません☆
オーダードレスなら、ドレスにカップを縫いつけちゃう
敏感肌でヌーブラだと不安…という方は、あらかじめドレスの内側にパットを縫い付けておけば大丈夫☆
レンタルのウェディングドレスでも、場合によっては対応してくれるショップがありますので、担当のスタイリストさんに相談してみてください!
背中のケア
新郎さまはいつも花嫁さまのとなりにいますし、写真撮影ではゲストも花嫁さまのとなりや後ろに立つことがあります。
結婚式当日は、いつ誰にみられても大丈夫なように万全の状態でのぞみましょう!
日常生活でできる、背中の引き締め
普段は気にすることがなくても、「ウェディングドレスだと気になる!」という身体のパーツってありますよね。
ドレスサロンでご試着される花嫁さまの中で、気にされている方が最も多かったパーツは、「脇のお肉」。次いで、「背中のお肉」です。
オープンバックドレスを着るなら、背中だって美しくしたい!
それも、ただ痩せて骨ばった背中ではなく、ほどよく筋肉がついた健康的な背中が理想ですよね。
とはいえ、急にハードな運動はちょっと…という場合、日常生活で少し意識することから始めてみましょう☆
そもそも、背中にお肉がつきやすい理由としては、姿勢や肩甲骨のコリが影響していることが多いんです。
まず、一番簡単な方法としては、猫背にならないよう姿勢を正すことを意識することで、きつい運動をしなくても腹筋と同時に背筋を程よく鍛えられます。
歩くときやデスクワークのとき、背中が丸まってしまうという方は、少しずつでも意識してみましょう☆
次は、ストレッチ。
一日数回でもいいので、気がついたときに肩甲骨を意識して腕を前後にまわしてみましょう。
ストレッチを行うことで、肩甲骨まわりのコリがとれ、リンパの流れがよくなり、背中に老廃物がたまりにくくなります。
忙しい花嫁さまでも、これなら日常生活に取り入れられそうですよね☆
無理をせず、美しく引き締まった背中を目指しましょう!
すべすべのお肌のためのトリートメント
ほかの身体のパーツに比べると、普段そこまで意識しない、背中のお肌。
結婚式の前こそは、しっかりケアしましょう!
結婚式の前はボディエステや脱毛・除毛サロンで背中のケアされる花嫁さまも多いですよね。
ご自身でされる方ももちろんいらっしゃいますが、手の届きにくい場所なので、
カミソリでケガをしてしまっては大変。
お母さまや女性のご友人さまに協力してもらいましょう。
いずれにせよ、ケアを行う場合は結婚式前日などではなく、事前に行ってください。
せっかくケアしても、お肌がかぶれてしまったり赤くなってしまったり、トラブルがあっては大変です。
お肌のトラブルは体調によっても左右されるので、皮膚科のお医者さまや専門のエステティシャンに相談してくださいね☆
また、それでも気になる場合は当日のヘアメイクさんに相談してみましょう。
ファンデーションやラメ入りのパウダーでカモフラージュしてくれることがあります。
これらのアイテムはヘアメイクさんが持っている場合もありますが、花嫁さまが用意することもあります。
また、場合によっては追加料金や時間が必要なこともありますので、必ず事前に相談してみてくださいね♪
上品なオープンバックドレスでうしろ姿を華やかに☆
一生に一着のウェディングドレス。
オープンバックドレスでどこからみても可憐で上品な花嫁さまになりましょう☆
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