結婚式にお呼ばれされたとき、自分で簡単に髪型のアレンジができたら嬉しいですよね。
しかし普段していないアレンジを、いきなり簡単にできるものではありません。
そこでWedding Tipsから、これだけ覚えておけば完璧☆自分で簡単にできるお呼ばれヘアアレンジのための5つのテクニックをお届けします☆
自分でできる5つの簡単セルフヘアアレンジ
まず最初に、結婚式の髪型にもぴったりな5種類のセルフアレンジをご紹介します!
すべてのテクニックをマスターができるようになれば、それらを組み合わせて様々なアレンジをすることも♡
セルフヘアアレンジをより上手に見せるために、巻き髪またはウェーブヘアを作ってからアレンジするとGood。
誰でもできる、簡単な巻き髪のベースの作り方はこちらの記事をご覧ください☆
アレンジ1:「くるりんぱ」
【必要なもの】
- ヘアゴム
- ヘアアクセサリー(ゴムを隠すためのもの)
- 整髪料(セット後に固めるもの)
【くるりんぱアレンジ】の方法
1, アレンジしたい部分をゴムで縛り、くるりんぱしやすいように少しゴムを下に引っ張って緩ませる。
2, 縛りまとめた髪の毛の真ん中に指を入れ、くるりんぱのスペースを作る。
3, 縛った毛束を上から下に向かって、作ったスペースに通す。
4, 通したら、ヘアゴムが引き上がるくらいに毛束を左右に引っ張り、ねじれている部分の緩みをなくす。
5, アレンジの後には、トップやねじれている部分を少し引っ張り、髪の毛を全体的にふわっとさせてみてください。
最後にヘアアクセサリーをつければ、このような仕上がりに!
アレンジ2:「編み込み」
三つ編みはできても、編み込みって難しいですよね。編み込みヘアができればアレンジの幅も広がります!
【必要なもの】
- ヘアゴム、またはヘアピン
- ヘアクリップ(編み込まない髪の毛を分けるために)
- ヘアアクセサリー
- 整髪料
【編み込みアレンジ】の方法
1, トップの髪の毛を少量すくいます。
2, 髪の毛を3つに分けます。
3, 後頭部側の毛束(黄色)を真ん中の毛束(水色)に交差させる。
4, 後頭部側からもってきた毛束(黄色)に耳側の毛束(ピンク)を交差させる。
5, 後頭部側に移動させた毛束(水色)にあたらしく毛束を追加する。
6, 5の毛束を交差させる。
7, 耳側の毛束にもあたらしく毛束を追加する。
8, 7の毛束を交差させる。
9, 5~7を繰り返していけば、編み込みができます。
10, 拾える毛束がなくなったら最後は三つ編みをして出来上がり!
画像で少し難しいなと思われる方は、動画も参考にしてみてください。
アレンジ3:「ねじねじ」
三つ編みや編み込みが少し難しいと感じる方にもおすすめのねじねじヘア。
【必要なもの】
- ヘアゴム、またはヘアピン
- ヘアアクセサリー
- 整髪料
【ねじねじアレンジ】の方法
1, アレンジしたい部分の毛束をとって、自分に向かって上から下へ巻き込むように「ねじねじ」。強めにねじった方が仕上がりが綺麗になります。
2, 毛先をしっかりとつかんだ状態で、ねじった部分の毛束を少しずつ引っ張りながら、ゆるさを出す。
3, 「ねじねじ」自体は緩まないように、毛束をしっかりとへアピンで止める。
4, 左右両サイドでねじねじする場合は、もう一方の髪の毛も同様に「ねじねじ」して、ヘアアクセサリーをつければ出来上がり!
頭の後ろなど、自分では見えにくいところでヘアピンを止めるのは少し難しいという方。
そんな方はヘアゴムでねじる毛束を縛ってから、二本まとめて簡単にねじねじ♪
または、トップにボリュームを出したい方は、多めに毛束を取りねじねじするのもGood。
アレンジ4:「シニヨン」
「シニヨン」とはフランス語でポニーテールをねじってまとめた『まとめ髪』のことを言います。結婚式などのお呼ばれヘアでは“ゆるさ”を少し意識してみると、今っぽくなります!ミディアム〜ロングヘアの方におすすめ。
【必要なもの】
- ヘアゴム
- ヘアピン(お団子を止めるための“Uピン”がおすすめ)
- ヘアアクセサリー(なくても大丈夫です)
- 整髪料
【シニヨンアレンジ】の方法
1, まずは「シニヨンヘア」を作りたい部分をゴムできつめに縛る。
2, 少しトップの髪の毛を引っ張り、ボリュームを出す。
3, 毛束全体をねじる。
4, しっかりとねじった後、毛先をつかんでいる手をヘアゴムに近づける。すると自然に髪の毛が渦を巻くようになるので、それに合わせてヘアゴムの周りに髪の毛を巻きつける。
5, 毛先まで巻きつけたら、ヘアピンを使って毛束をしっかりと止める。
6, そして最後に、まとめた髪の毛が崩れない程度に、毛束を引っ張りゆるさを出したら出来上がり。
アレンジ5:「ギブソンタック」
少しレベルアップしたセルフアレンジ!くるりんぱを応用した流行りのアレンジ方法なので、結婚式のお呼ばれスタイルをもっと素敵なものにするために、ぜひチャレンジしてみてください。
【必要なもの】
- ヘアゴム、またはヘアバンド
- ヘアピン
- ヘアアクセサリー(なくても大丈夫です)
- 整髪料
【ギブソンタックアレンジ】の方法
まずは、動画を見て「ギブソンタック」がどんな髪型なのかを見てみましょう!
1, まずはくるりんぱ。緩ませずにそのままの状態で。
2, くるりんぱした髪の毛の毛先をゴムで縛る。ロングヘアの方は三つ編みにしてアレンジをしやすく。
(毛先を縛った方が毛束を巻き入れやすいです。)
3, くるりんぱしたスペースに毛束を巻き入れる。毛先が余る方は、2回ほど巻き入れる。
4, 巻き入れた髪の毛を、ヘアピンでしっかりと止める。
5, 余った毛先が両サイドに分けて髪の毛の下側に隠して止める。
6, 最後に少しずつ毛束を引っ張り、全体にゆるさを加えたら出来上がり!
ヘアバンドを使った【ギブソンタック】に挑戦してみたい方は、少し違ったやり方を試してみてください。
お呼ばれヘアスタイルのアイディア10選
ご紹介したセルフアレンジ+三つ編みの6種類のヘアアレンジの組み合わせからできる髪型をちょっぴりご紹介します!みなさんが「自分でも簡単にできそう!」と思う結婚式のお呼ばれヘアスタイルを見つけてみてください☆
スタイル1:編み込み×ねじねじ
スタイル2:編み込み×シニヨン
スタイル3:ねじねじ4本
スタイル4:ねじねじ×ギブソンタック
スタイル5:くるりんぱ×ねじねじ×ギブソンタック
スタイル6:くるりんぱ×ねじねじ
スタイル7:編み込み×三つ編みシニヨン
スタイル8:編み込み×ねじねじ×三つ編み
スタイル9:くるりんぱ×ねじねじ×三つ編み
スタイル10:編み込み×ねじねじ×シニヨン
お呼ばれヘアスタイルは、自分で簡単に!
今回は、結婚式のヘアアレンジを自分で簡単にする方法をお届けしました。お呼ばれヘアをセルフアレンジできれば、浮いたお金で新しいドレスを♡なんてこともできますよね。結婚式や披露宴、二次会に参加するまでにお時間のあるゲストの方々は、ぜひセルフアレンジに挑戦してみては?
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