彼から憧れのプロポーズ♪そして夢に見た結婚式…とはいえ「結婚式ってどうやって準備をしていくの…?」とそこで多くの新人プレ花嫁さまはまず疑問に思います。
ほとんどの方にとって、ご自身の結婚式の準備は人生で初めてのこと。憧れていた結婚準備が始まるとしても、一体何から手を付けていったら良いのかわからなくなるのは当然。

今回のWedding Tipsでは、そんなプロポーズされたばかりの新人プレ花嫁の皆さんにお伝えしたい!【結婚式準備の始め方】をご紹介します。

結婚式の準備を始める前に心掛けておきたいこと

憧れの結婚式への準備。ゲストに見守られる中、笑顔いっぱいの彼と私の姿が……なんて、結婚式のワンシーンを想像するだけでも胸が膨らみますね!

憧れの日に向けて今日から何をするべきか……実はその内容を具体的に知る前に、これから結婚式の準備を始めるプレ花嫁の皆さんに心掛けて欲しいことがあります。

私は、約10年間のプランナー経験の中で500組近いお客様の結婚式をお手伝いさせていただきました。
プランナー時代に痛感した、結婚式の準備においてとっても大切だと思う3つの心掛けをご紹介します。

結婚式の準備は親に確認するべきタイミングもある

 とはいえ何から始めれば?迷えるプレ花嫁さまへ継ぐ【結婚式準備の始め方】 で紹介している画像

引用:https://www.shutterstock.com/

結婚式の準備はおふたりだけでは決められないこと、決めない方が良いこともきっと沢山出てきます。なぜなら、結婚式とは家と家とを繋ぐ儀式でもあるから。
またご両親にとって、我が子の結婚式は、主役のおふたりよりもずっと長い間思い描いていたシーン。思い入れのある儀式です。
主役のおふたりを見守るご両親のあの何とも嬉しそうな、そしてちょっぴり寂しそうな表情。
結婚式の日しか見られない印象的な表情だといつも強く感じていました。

だからこそ、結婚式の準備は、ご両親の存在もしっかり意識してあげて欲しいのです。

  • どんな結婚式をしたいのか
  • 結婚式には誰を招待したいのか
  • お料理はどんな内容が良いのか
  • 引き出物は何にするべきか

など、親子の何気ない会話の中にも、結婚式の準備に関わることを話題に入れつつ是非相談してみてください。いずれその会話もが結婚式の思い出に変わります。

結婚式のときに見せるご両親のあの嬉しそうな表情は、そんな結婚式の準備も含めて一緒にここまで辿り着いたという思いも込められているように見えます。結婚式は独身最後の親孝行にもなる大切な儀式なんですよ☆

お互いの価値観は違っていて当然

「結婚式の準備中はケンカをする」と聞いたことはありませんか?あながち嘘ではありません。
私が担当させていただいたお客様にも、何だかいつもと違う雰囲気で打ち合わせに来られ突然泣き出してしまう花嫁さまや、打ち合わせ中険悪な雰囲気になりおふたりとも無口になってしまう…なんてことも経験しました。中には途中で打ち合わせしていたブライダルサロンから飛び出してしまった新郎さまもいらっしゃいました。

ケンカの原因は様々ですが、多くの場合根本的なところは「価値観の違い」です。

  • 結婚式への意欲のズレ
  • お金を掛けたいポイントの違い
  • デザインなどの好みの違い
  • 重視したい内容の違い

何か価値観の違いを感じた瞬間に、「彼とは価値観が合わない」そう悩んでマリッジブルーになってしまうこともあります。

でも、育った環境が違うおふたりの価値観が違うのは当然!「価値観の違いは、合わせようとして合わせられるものでもない」とも多くのカップルを見てきて思います。

つまり、価値観は合わせるのではなく歩み寄るものなのじゃないかと。
価値観の違いを知ることは、見方を変えれば新しい選択肢が増えるということ。お互いの考えを知り、思っていた以上の答えが見つかるときもあります。

結婚式の準備を始めると価値観の違いは至るところに出てきます。そんなときには、まず相手の意見に耳を傾けてくださいね。おふたりの結婚式ですものね。

思っていることは相手の意見も尊重しつつ、しっかり伝えよう!

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結婚式の準備をしていて、ケンカするカップルは多くいます。でも、ケンカしながらもお互いの意見をぶつけられるのは悪いことではありません。
ケンカ以上に良くないことは、自分の意見を持っているのに言えずにいること。言えずにいて、ストレスにならないのであれば良いのですが、多くの場合は「言えずにいる=我慢している」となり、小さなストレスはやがて大きなストレスになってしまいます。

相手が気付いてくれると良いのですが、気付いてくれないこともあります。その「気付かない」のが、更にストレスを助長させる要因にもなったり…。

結婚式は一生に一度のこと。「あの時言っておけば良かった…」の後悔は一生続きます。
それだけ結婚式は人生にとって大切な節目にもなるからです。どうしても言えないのであれば、担当プランナーに相談してみるのもひとつの方法ですよ。きっと打開策を提案してくれるはず。

プランナーは結婚式の準備をお手伝いする立場です。それは、現実的な披露宴の進行を一緒に決めたり、引き出物の手配をしたりという仕事もありますが、おふたりのお気持ちをフォローする役割だってもちろんあります。困ったときに頼れる存在として気に留めておいてくださいね。

結婚式の準備はこの4つを決めることから始まる

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彼にプロポーズされたから♡と早速、結婚情報誌を買う方も少なくないはず。もしかしたら、この記事を読んでくださっている花嫁さまの中にも心当たりのある方もいるのでは?

しかし実際、結婚情報誌をめくってみると「……で、どうやって結婚式場って探すの?」そう疑問に思う方がほとんど。
そう疑問に感じる方は、これから紹介する4つのポイントを一切決めずに見ている場合が多いのです。今からお伝えする内容を彼と決めた後に、もう一度結婚情報誌を開いてみてください。

結婚式の準備を始めるときに決めること STEP1|どんな結婚式がしたい?【結婚式のスタイル】

結婚式の準備を始めるときにはまず「どんな結婚式をしたいか」という結婚式のスタイルを大まかに決めます。

例えば…

  • 親族だけの少人数を招待して、こじんまりな結婚式にしたい
  • 上司や友人も招待して盛大な結婚式にしたい
  • 海外で挙式をしてそこには家族だけを招待。帰国後、友人中心のカジュアルなパーティーがしたい

などなど。これにより、今後どのくらい予算が必要で何人ゲストを招待するか…といった目安を決めることが出来ますよ。

結婚式の準備を始めるときに決めること STEP2|両家合わせて何人位になる?【招待人数】

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希望する結婚式のスタイルが決まれば、それに合わせて両家でどのくらいゲストを招待するのかざっくり人数を確認します。

ここでのポイントは出来るだけ両家バランスの取れた人数を招待すること。
友人の数に大きく差がある場合などは、おふたりで出来るだけ人数を合わせて、結婚式に呼べなかった方は二次会にご招待するなどの配慮を。

ただし、そもそも親戚の数に大差がある場合など調整が難しい場合もありますよね。その場合には両家の親に確認をし、両家で人数に差が出てしまうことを事前に伝えておきましょう。親世代は結婚式の人数差を気にする方と気にしない方の差が大きいものです。

気にする方は、結婚式の招待人数を自分の「家の格」とまで考えられている親御様もいらっしゃるようです。相手より自分の家の方が招待人数が少なければ「面目が立たない」そう思う人もいれば、全く気にしない場合も…。

「結婚式当日行ってみたら人数が全然違っていた!」とならないように、人数差がある場合には念のため事前に両家ご両親に了承を得ておくと良いですよ。

結婚式の準備を始めるときに決めること STEP3|これが決まらないと何も始められない…【結婚式の予算】

結婚式の予算を決めるときには、大体の目安として…
ゲストの人数×¥30,000=結婚式の予算
という目安の決め方があります。とはいえ、これはあくまでも概算。選ぶ結婚式場によって、1人単価がもっと高額になる場合もあれば下回る場合もあり、また選ぶアイテムによっても結婚式の費用は全く異なってくるものです。

なので、この計算方式はあくまでも「予算」。あとは、自分たちで実際に出せる費用。その他、親からの援助があるのか、あっても受けずにふたりだけで負担するのか…。
お金の話は結婚準備の中で、式に関わる費用だけでなく新居や新婚旅行など、切っても切れない話です。彼とじっくり相談するようにしましょう。

結婚式費用の負担については、こちらで詳しくご紹介していますよ☆

【実例アリ】みんなどうしてる?気になる!結婚式の費用負担

結婚式の準備を始めるときに決めること STEP4|おふたりの理想はどんな結婚式?【会場のスタイル】

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結婚式場のスタイルには主に4つのスタイルがあります。それぞれのスタイルにはメリットデメリットがあり、事前に決めておくとグンと結婚式場が探しやすくなりますよ!

ホテル

宿泊施設が併設されているところが最大のメリットでもあるホテルウェディング。遠方から来られるゲストが多い場合には、候補の1つには入れておきたいところです。また、ホテルであれば結婚式に関わる殆どの演出は館内で行われるため、気候や季節をあまり気にせず結婚式の日程を選ぶことが出来るのも魅力。
ホテルの中にはグレードがあり、それによって結婚式に掛かる費用も同じ人数であってもかなりの差があります。一概にホテルだから「高い」「安い」とは言えません。

デメリットは、多くのホテルが一日に複数の結婚式を受注している点。繁忙期や、「大安」「友引」などお日柄が良い日には、人気のホテルは館内がゲストでごった返しているところも…。貸切感を重視しているなら、注意したい点ですね。

ゲストハウス

この数年で一気に人気が定着したゲストハウスでの結婚式。貸切感やオリジナリティを重視するならおすすめです。また、お料理にこだわりを持つ会場も多く、1組1組の結婚式のためにオリジナルメニューを作ったり、会場内にライブキッチンを備えていたりなど、ゲストが「食」でも楽しめる仕組みが作られています。

ただ、気になるのは予算…。他のスタイルの結婚式に比べ、比較的費用が高くなってしまう傾向に。
貸切感やオリジナリティ、会場の立地に予算。結婚式場を選ぶときには、自分たちは一番何を重視するのかをしっかり話し合っておきましょう。

レストラン

お料理を重視したいなら、やっぱりレストランは注目しておきたいスタイル。普段レストラン営業をしていて、週末だけ結婚式を受けているレストランが多く、お料理はもちろんサービス面も料理に関してはプロ中のプロ。
「演出は極力控えて、料理をゲストと一緒に楽しみたい♪」そんなおもてなし重視の結婚式をしたいなら、一度は見学に行っておくべきウェディングスタイルです。
デメリットといえば、会場自体が結婚式のために作られた設備になっていないという点。
例えばゲストの更衣室が無かったり、控え室の数が少なかったりと結婚式をする上での設備が整っていないレストランもあります。更に、チャペルが無いレストランも…。ただ、そんな懸念もあることから、結婚式を受けているレストランは近隣のスペースを結婚式当日は控え室として使用出来るために準備していたり、教会や神社と提携しているところもあります。

レストランウェディングを検討するのであれば、事前にこうした付帯設備の充実具合もチェックしておいてくださいね。

専門式場

結婚式を行うために作られた式場です。そのため、建物全体が結婚式を受けるのに完璧な設備が整えられています。そのため、設備面においてゲストに不自由を掛けることは殆どありません。
また専門式場は他の会場スタイルに比べ、お値段も抑えがち。予算が心配な結婚準備のときには、一度見学と見積もりをお願いしてみては?

ただデメリットとしては、ホテル同様に結婚式を1日に何組も行っていること。貸切感はあまり期待出来ないかもしれません。

一生記念に残るおふたりの大切なBigDayはいつにする?【結婚式の日取り】

彼と相談する中で「結婚式はこの日がイイね!」と思える日があればその日を第一希望にし、第三希望位まで日程を挙げておきましょう。
なぜなら、気に入った結婚式場が見つかって見学に行ったとしても、希望の日が必ずしも空いているとは限らないからです。
どうしても「この日に結婚式をしたい!」という日があれば、式場探しは早ければ早い程良いでしょう。特に1日の受注組数が少ないゲストハウスやレストランであれば、どうしても早い段階から予約は埋まってしまいがちです。

また具体的に希望日が無ければ「希望月」や「希望の季節」と大まかに決めておいて、式場見学に行くと良いですよ。結婚式には「オンシーズン」と「オフシーズン」があり、時期によって値段に差がある会場もあります。結婚式を挙げる時期よりも予算を重視する場合には、出来るだけ予算を抑えられるシーズンに結婚式を挙げるという節約方法もあります。

更に結婚式の日取りを決める前に注意しておきたい点は、必ず結婚式場を申し込む前に親には確認をしておくこと。
結婚式の日取りをふたりで勝手に決めてしまい後で日程を変更したり、勝手に決めてしまったことで親にひどく怒られてしまい苦い経験をしたカップルを何組も見ました。

結婚式の日取りを決める段階は、結婚準備のスタートライン。最初からつまずいてしまわないよう、ご両親に確認すべきポイントは押さえつつ、皆んなが笑顔で結婚式の準備をスタート出来るようにしましょう。

その他、結婚式の日取りの決め方についてはこちらの記事も是非チェックしてみてください♪

<ウェディングプランナーが教える>数字に意味を込めて♡結婚式の日取りの決め方【語呂合わせ編】

<ウェディングプランナーが教える>どの時期が一番いいの?結婚式の日取りの決め方【季節編】

<ウェディングプランナーが教える>どこまで気にするべき?結婚式の日取りの決め方【六輝編】

結婚式の節約術レッスン 〜日程編〜

結婚式の準備含めて「結婚式の思い出」になる♪

結婚式の準備の始め方についてご紹介しました。

このように、いざ結婚♪となると、何かとご両親も含めて相談すべきことがいくつもあります。結婚式の準備は必ずしも笑顔いっぱいの楽しい思いことばかりではなく、時には意見がぶつかって落ち込むこともあるかもしれません。

でも山あり谷ありの方が思いのこもった結婚式を迎えることが出来るのでは?というのは、沢山の結婚式を担当し痛感していたことでもあります。

みんな「結婚式のために」という思いは同じ。その日に笑顔で過ごせるよう、準備を重ねていきます。
笑顔も涙も全てがその日のためにあったんだと、皆が心からそう思えるような素敵な結婚式が迎えられますように…☆

 

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