結婚式・披露宴中と、花嫁さまの美しさを引き立たせ、新郎さまよりも近くで見守っているのは……ウェディングブーケです。
結婚式を挙げる前はあまり思い入れもなかったウェディングブーケも、結婚式が無事にお開きになってみるとあら不思議♡
感謝と愛おしさを感じられるアイテムになるんです♡

今回は、そんな大切なウェディングブーケを半永久的に形に残せるアフターブーケを元ウェディングプランナーである筆者がご紹介します。

アフターブーケってどんなもの?

 アフターブーケで結婚式の美しい思い出をかたちに残しましょう♡ で紹介している画像

引用:http://www.robertmartinezmedia.com/

アフターブーケとは、直訳すると「ブーケの後に」という意味になりますよね。
つまり、結婚式当日使用したブーケを半永久的に残せるよう加工したブーケのことです。
結婚式では、基本的に生花でブーケを製作します。なので、美しかったブーケも数日で色が変わり劣化してきてしまうのはどうしようもないこと。
結婚式はただでさえ、かたちとして残るアイテムが少ないので、想い出がいっぱい詰まったブーケはアフターブーケにするのが絶対におすすめ♡

ドライフラワーとプレスフラワー

 アフターブーケで結婚式の美しい思い出をかたちに残しましょう♡ で紹介している画像

引用:http://www.3dflowerpreservation.com/

アフターブーケは、大きく2つのタイプに分けられます。
まず、ドライフラワー。ブーケの形を保ったまま立体的に保存するタイプでケースに入っているので置いてディスプレイします。

もうひとつはプレスフラワー。押し花のように平面的にデザインしていくので額に入り絵のように壁掛けできるタイプです。

 アフターブーケで結婚式の美しい思い出をかたちに残しましょう♡ で紹介している画像

引用:https://www.google.co.jp/

 アフターブーケで結婚式の美しい思い出をかたちに残しましょう♡ で紹介している画像

引用:http://handmadebysimona.com/

筆者もアフターフラワーの会社で製作を見学したのですが、プレスフラワーはお預かりしたブーケから1枚1枚花びらを剥がしていき額縁の中にブーケを形をレイアウトしていくのです。おそろしいほど繊細で心がこもったプロの技でした。
ドライフラワーとプレスフラワーはどちらも人気。悩ましいですが、選び方のポイントは新居に飾るのをおふたりでイメージすること!そうすると、どちらがおふたりにより合うか判断しやすいですよ。

また、ドライフラワーのボックスやプレスフラワーの額縁の色やデザインは選べることが多いのでウェディングブーケのお色味やと新居のインテリアに合わせてセレクトするとより素敵な仕上がりになります♡

意外♡ご両親贈呈品にもぴったりなアフターブーケ

アフターブーケというと一般的に花嫁さまのブーケを加工して残す方が多いのですが、実は筆者がおすすめしたいのがご両親への贈呈品にアフターブーケを取り入れること!
きっと頭の中に???が浮かびますよね。私の担当した新郎新婦さまも初めは???がたくさん浮かんでいました。
ただ、ご説明するとほとんどの新郎新婦さまが「それやりたいです!」と仰っていただく素敵なアイテムなのです♡

大半の披露宴では、お開きになる前にご両親に感謝の気持ちを伝える花嫁さまからのお手紙があり、昂った気持ちをのせてお花束をお渡しになりますよね?
この時、新郎新婦さま以上に嬉しくて嬉しくてたまらないのはご両親です。お花束もどうしようもなく愛おしく感じていらっしゃいます。
このお花束をアフターブーケの技術を利用してドライフラワーやプレスフラワーにすることが出来るんです。
花嫁さまのブーケ同様、数日経てば劣化して処分しなくてはならないのが生花の運命。
離れて暮らすご両親にも何年経っても花束を見て、お二人の結婚式を思い出していただけたら嬉しいですよね。

お花束贈呈の際に、司会者に「今お渡しいただいているこちらの花束は、後日アフターブーケとしてお納め致します」とアナウンスを入れていただくとゲストの皆様にもお気持ちをシェアできるのでおすすめです。

また、ご両親へお送りするアフターブーケの額縁やボックスのお色味を結婚式お開き後にご両親に決めてもらうのもおすすめ♡
特に両家のお母様方には、とても喜んでいただけますよ。

 アフターブーケで結婚式の美しい思い出をかたちに残しましょう♡ で紹介している画像

引用:http://www.thebridesbouquet.co.uk/

アフターブーケこれだけは注意して!

とても素敵なアフターブーケですが、注意点もあります。知っていて損はないので、アフターブーケについて知識を得てから製作をお願いしましょう!

使用できない花材がある?

ドライフラワー・プレスフラワーによって使用できない花材があります。もし、結婚式を挙げる前からアフターブーケを検討していらっしゃるのであれば予めプランナーやアフターブーケの業者様に確認しましょう。
私がよくお願いしていたアフターブーケの業者様では、実物やプルメリア、カトレア、多肉植物などが使えないことがありました。

色合いの変化があります

アフターブーケでは、ドライフラワー・プレスフラワーどちらも花びらの水分を飛ばして製作をしていきます。
水分が残っていると劣化の原因になるからです。
お花から水分を飛ばすことによって多少の色味の変化が起こります。
例えば、白色の花ですと少しクリームイエローのようなお色味になったり、ピンク色のお花でしたら薄紫のようなお色味になったりします。

納品までの日数

結婚式のハイシーズンとローシーズンによって少し異なりますが結婚式から4ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。
これは、繊細なブーケの花びらを1枚1枚丁寧に扱ってデザインしていきますので納得できる期間です。
丁度、忘れた頃に届きますのでサプライズ感があっていい!という新郎新婦さまも多いです♡
結婚式後に新居へお引越しのご予定がある場合は、新居の住所が決まり次第伝えるのも忘れずに。

格安アフターブーケに注意!

通常アフターブーケにするときの費用は安くはありません。大きさにもよりますが、3万円〜6万円くらいが多いです。
このアフターブーケの費用を少しでも安くしたいとインターネットで格安アフターブーケ業者を探す方も多いですよね。
ただ、悪徳業者がいることも事実。私が担当した新郎新婦さまの中にもご予算の関係でご自身で格安アフターブーケ業者に任せ入金をしてブーケも送ったのですが突然夜逃げをしてしまったことがありました。ニュースにもなりましたが、格安アフターブーケで有名なところだったようで全国からたくさんの新郎新婦さまがブーケをお願いしていたようです。お金を返していただけないことよりも、預けたブーケがそのまま捨てられていたというのが1番悲しいですよね。
結婚式の想い出が詰まったブーケはもう返ってきません。

ご予算とのバランスも重要ですが、大切なブーケやご両親の花束をお預けになるのですから結婚式会場と提携をしているところなど、しっかり信頼できる業者様にお任せしてくださいね!

アフターブーケは残して間違いなし♡

生花は枯れてしまうからこそ美しいとお考えの方もいらっしゃいますが、結婚式ではかたちに残せるものは多くはありません。
色褪せないアフターブーケを作れば、いつまでもおふたりの原点である結婚式を思い出せます。
何年経ってもアフターブーケがおふたりをそばで見守ってくれますよ。

 アフターブーケで結婚式の美しい思い出をかたちに残しましょう♡ で紹介している画像

引用:http://www.robertmartinezmedia.com/

どんなブーケにしようか悩んでいらっしゃる花嫁様はこちらもご覧くださいね♡

だって日本だもん!四季のウェディングブーケ♡お花と花言葉をご紹介!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でWeddingTipsをフォローしよう!

hanayume