結婚式の後はお互いの友人を集めて二次会♡
そんな予定を考えているけれど、実際にどこから手を付けていいのかわからないプレ花嫁さまも多いのではないでしょうか。
ご安心ください!
この記事で結婚式の二次会の気になるポイントを全て解説しちゃいます!


二次会の写真アルバムは【結婚式だけじゃない!二次会&新婚旅行もきれいにお安くアルバムに♡】が参考になりますよ♡


結婚式の二次会、どんな流れで決めたらいい?

まずは、結婚式の二次会の決めなければならない流れをチェックしましょう。
大まかな流れを理解していると、次にやることが整理できるのでスムーズに準備を進められますよ♪
結婚式の二次会は、下記の順に決めていきましょう!

  1. 日程
  2. 幹事
  3. ゲスト
  4. 会費/費用
  5. 会場
  6. 演出
  7. 役割分担
  8. 料理

二次会準備の内容を具体的にチェック!

どんな流れで決めていくかがわかったら、次は具体的に考えなければならない内容を確認しましょう。
順番に考えていく中で、自分たちがどんな二次会にしたいのかのイメージが固まりますよ♡

 花嫁さま必見!結婚式の二次会パーフェクトガイド♡ で紹介している画像

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1.日程:結婚式と同じ日?別の日?

まずは二次会の日程を結婚式と同じ日にするのか別の日にするのかを検討しましょう。
結婚式、披露宴に続いて参加してもらう友人がいるのなら、同日開催がベターです。

リソートウェディングや親族だけで結婚式と披露パーティーなどを行う場合、友人を招く二次会は別日程にした方が良いかもしれませんね。

2.幹事:幹事は誰にお願いする?

準備や当日の進行など、幹事のお願いするお仕事はたくさんあります。
お金が関わる部分やマメに連絡を取り合う必要があるため、おふたりが心から信頼できる人を選びましょう♡

どちらかの友人に頼んだり、お互いがひとりずつ代表を立てたり、いろんなパターンがあります。
少人数の二次会の場合は特に幹事をお願いしなかったり、友人ではなく二次会代行会社に頼んだりした先輩花嫁さまもいらっしゃるようです。

3.ゲスト:誰をどこまでの範囲で呼べばいい?

次に、参加してもらいたいゲストをリストアップしましょう。
人数の関係で結婚式に招待できなかった友人たちに、是非とも来てもらいたいですね♡
二次会は友人を中心とすることがほとんどなので、親族や職場の上司といった目上の人はあまり招待しません。
また、ひとりでの参加になる人がいないよう、グループ単位でゲストを考えるようにしましょう。
ゲストの人数によって、どれくらいの規模の二次会になるかが決まります。

4.会費/費用:会費の相場ってどれくらい?

まずは、二次会費用の方向性を決めましょう。
会費ですべての費用を賄うのか、新郎新婦がある程度の費用を負担するのかという点です。
二次会の内容によっては、自己負担ゼロというのはちょっと厳しいかもしれません。

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自己負担額や予算を明確に

二次会の準備をお願いする幹事ににお金を任せることになるので、予算はきちんと明確にしておく必要があります。
景品代は負担する、会費だけでは足らなかった分を負担する、〇万円出すなど、自分たちがどれくらい資金面で負担するのかを決めておきましょう。

会費の相場をチェック!

その土地によって考え方が違うので、会費相場は地域によって異なります。
そのため、これまでに参加してきた二次会の会場規模や会費を参考にするのがおすすめです。
会費は、会場費と景品代などの経費を合わせた額になると考えましょう。

会費の平均は4,000円~5,000円。首都圏や関西では7,000円~8,000円と少し相場が高めのようです。

二次会会費については、【【二次会の会費】相場っていくら?先輩カップル実例徹底調査!】の記事も参考にしてみてください♡

5.会場:ゲストの移動距離も考慮しよう

ゲストの人数と会費のだいたいのイメージができたら、次は会場探しです。
二次会会場はレストランやカフェを貸し切る他、結婚式を行うホテルや式場内の会場などもあります。

条件を絞り込む

結婚式場から遠いと、大きな引き出物をもって移動するゲストはちょっと大変です。
会場選びの際は、結婚式から参加するゲストの移動時間や距離も考慮しましょう。

エリア、日程、ゲスト人数という条件から会場を探します。
人気のあるエリアやイベント時期の場合、早い段階で予約でいっぱいになることもあるため早めの行動が大切です。

会場が遠いと、結婚式からのゲストは引き出物の持ち運びが大変かもしれません……!
最寄駅から徒歩〇分以内というように、移動しやすい会場を探しましょう。

持ち運びすることを念頭に置いた引き出物選びは【引き出物どうする?体験談から導き出す、ゲストに人気の引き出物はコレ!】が参考になります!

会場決定前に見学を!

条件からある程度会場を絞り込んだら、決定する前に見学に行きましょう。
結婚式場からの移動、空き時間がある場合に近くで時間を潰せるかなど、見てみないとわからないこともたくさんあります。
また、受付の位置や新郎新婦の控室といった当日をイメージした導線や、音響や映像といった設備もしっかり確認しておきましょう。

6.演出:設備のチェックもお忘れなく!

これまでま二次会の枠組みの部分を考えてきましたが、これからは中身をどういったものにするか考えていきましょう。

二次会からの参加者が多い場合には、ケーキカットやファーストバイトといった結婚式らしい演出を取り入れるのがおすすめです。
景品を豪華にしてビンゴやクイズを行ったり、ゲストとゆっくり語れるように新郎新婦が会場を回ったり、どんな二次会にしたいかを具体的に考えていく段階ですね。

演出の内容を決めるときは、会場設備や予算内で問題なくできるかもしっかり検討しましょう!
何か設備を借りる必要がある場合は、追加料金がかかるかどうかの確認をお忘れなく。

7.役割分担:誰が何をするか明確に

自分たちと幹事で行う二次会は、ウェディングプランナーを頼れた結婚式と違っていろいろやることがたくさんあります。
「あれ、これどうなってるの?」なんてことがないように、役割分担をしっかりと!

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当日の受付や司会を依頼しよう

当日の進行を務める司会役の他、ゲストを迎える受付も必要です。
幹事が何人かいる場合はその中で役割分担してもらいましょう。別の人に新たにお願いする場合には、人選を幹事に任せるのか、こちらで依頼するのか相談を。
当日のタイムテーブルを作成して共有すると、スムーズに進めることができますよ。

景品などの買い出しは誰がする?

景品や演出に使う備品、プチギフトの買い出しは誰が行うのかを決めておきましょう。
自分たちが行く余裕がない場合は、幹事に任せてしまった方が良いかもしれませんね。
景品などの高額な買い物をお願いするのなら、事前にその分のお金を渡しておいた方がスマートです。

8.料理:ゲストの人数で最終決定

二次会の料理は、ビュッフェ形式とコース形式があります。

コース料理の場合はゲストの人数分の手配が必要です。結婚式から参加しているゲストが多い場合は、食事が続くことになるのでビュッフェ形式なら人数分より少なめの手配でもいいかもしれません。

二次会日程の1ヶ月ほど前には、招待状を出して参加する人数をチェックしていきます。
料理はゲストの人数で金額が変わるため、しっかり人数確認を行いましょう。

結婚式の二次会で新郎新婦が準備すること

幹事をお願いしたからといって、何もかも任せきりになるのはNGです!
自分たちではできないことを幹事にフォローしてもらうくらいの気持ちで、自分たちがやるべきことはちゃんと準備しましょう。

基本的なことをちゃんと決めよう!

日程や招待するゲスト、予算に関しては、新郎新婦でなければ決められないことです。
どんな二次会にするかという基本的なことは、自分たちでしっかり決めて幹事に伝えましょう!

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招待状の送付や出欠確認は幹事と役割分担を!

結婚式に続いて二次会へも招待する場合、結婚式の招待状と二次会の案内を同封することもあります。
招待状を作って郵送するのか、メールするのか、SNSで出席確認を行うか、方法はいろいろありますが、新郎新婦と幹事できちんと役割分担することが必要です。

個人情報の問題もあるので、招待状の送付は新郎新婦が行った方が良いかもしれません。
その上で、返信先を幹事宛てにしてもらい、出欠確認は幹事に行ってもらう方法もあります。

当日の衣装やメイクは準備OK?

二次会当日の衣装やメイクは自分たちで確実に手配しましょう。
二次会は夜になることが多いので、衣装をレンタルしている場合は返却期限を確認しておくことが必要です。

二次会にどんなドレスを着るかもしっかり考えておきましょう♡
二次会のドレス選びは【もう迷わない♡結婚式二次会の花嫁ドレスの選び方&アレンジガイド】をチェック♪

幹事へのお礼を考えておこう!

準備や当日の進行など、大変な幹事を引き受けてくれた友人にはしっかりお礼をしましょう。
先輩花嫁さまのお礼は下記のような形がありました♡

  • 幹事の会費を負担する
  • 改めて感謝のお食事会に招待する
  • 感謝を込めたプレゼント
  • 現金(図書カードや商品券などの金券)3,000円~10,000円

決まった形はないので、相手に合わせてお礼の内容を考えましょう。
受付や司会など、幹事以外で何かしらの手伝いをしてくれた人へのお礼もお忘れなく!

幹事としっかり打合せして素敵な二次会を♡

ゲストに楽しんでもらえる二次会をしようと思うと、決めることも準備することもたくさんあってなかなか大変です。
日程や予算、どんな雰囲気の二次会にしたいかといった二次会の大枠は、新郎新婦が決めるしかありません。
その上で、具体的なことの決定や準備は幹事にお願いしましょう。
新郎新婦と幹事がしっかり連携が取れていることが、二次会を成功させる秘訣です。
任せっきりにならないよう、幹事としっかり打合せしましょう!

 

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