この記事を読まれているということは、無事プロポーズを受け、次のステージ「顔合わせ」を迎えようとしている方が多いですよね。
ご婚約おめでとうございます!
いざ、これから結婚準備が本格的にスタートするというこの時期、まずは顔合わせからスタートとなります。
自分達の希望もさることながら、両家の親への根回しとお伺いが何より大切!
では、何をどう根回しする?お伺いが必要なことはナニ?
顔合わせの準備を始めたなら、まずはご紹介する6つのことを知っておいてください♩
今回はWedding Tipsより、顔合わせが成功するための6つのポイントをお届けします☆
目次
Point1:食事会だけで良い?結納もする?両親に確認を!
顔合わせといっても「顔を合わせるだけ」の食事会なのか、「結納」も同時に行う食事会なのか、事前に決めておく必要があります。
ゼクシィ結婚トレンド調査2015によれば、結納・顔合わせ実施状況は以下の通りです。
このように、近年は結納を行わず、両家の顔合わせだけの食事会をするカップルが約8割です。
とはいえ結納は正式に婚約を整えるという大切なしきたり。
親世代にはまだまだ大切に思っている方も多いので、自分達の判断だけではなく両家の親には「顔合わせだけで良い?」「結納はする方が良いかな?」など意向もしっかり確認しておきましょう。
Point2:日程の設定
顔合わせでは、結婚式の日取りの相談をすることもあるので、出来れば結婚式を挙げたい時期の半年くらい前までには顔合わせをするのが理想ですね。
そのため、出来るだけ早い段階で顔合わせの日程を決めておくと安心です♩
しかし、全員の都合が良い日程を調整するのはなかなか難しいもの。
仕事をしていたり、どちらかの実家が遠方だったり・・・ただでさえ、日程を合わせるのも難しいのに、更に注意すべきことが!
お日柄、つまり「六輝」です。
新郎新婦はお日柄を気にしない人も多いですが、ご両親世代の価値観は違います!
ご両親へ日取りの相談の際には、合わせてお日柄もチェックしておくとご両親も安心するでしょう。
Point3:場所の設定
顔合わせをする場所に重要なのは、双方の実家から来やすい「立地条件」であること。
交通機関ももちろんですが、遠方から来られる場合には、近隣にホテルがあるとより便利です。
そして、「初めまして」な環境に皆んなソワソワドキドキ…。個室など、周りの空気を気にすることなく、緊張感をほぐしてくれる空間であることも重要ですね。
最後に一番大切なのは、そんな「顔合わせ」をウェルカムで迎えてくれるサービスのあるお店であること。
お店の雰囲気は顔合わせを成功させるために大切なポイント。当日初めて行ってみて、ちょっと違ってたな…とならないように、出来ればお店は事前に下見をしておきましょう♩
Point4:費用のコト
食事費用は誰が負担するのかは、当日を迎える前に必ず決めておきます。
顔合わせだけの食事会の場合は、一般的な平均価格は一人約¥5,000~¥10,000程度が相場です。
もし、新郎新婦で負担する場合には、会食中に中座する機会があれば払っておく、もしくは、レストランの予約時にスムーズな支払い方法を確認しておくことをオススメします★
また、遠方から親が出てくる場合には、交通費やホテル宿泊代などの負担もどのようにするのか、事前に確認しておいた方が良いコト…。
いずれにしても、事前に費用負担の割合を決めたら、必ずそれぞれ親に報告をしておくと、当日お金の余計な心配を掛けずに済みますね!
Point5:服装チェック
一番のポイントは「両家のバランスを合わせること」です。
片方は張り切ってビシッとお着物、一方はカジュアルな洋装などと、バランスが悪くなってしまうと、それだけで気まずくなる要素になってしまいます。
お父さんはスーツ、お母さんは洋装でワンピースなど、ある程度は揃えておくと良いですね。
お店の雰囲気にもよりますし、新郎新婦のイメージしている顔合わせの雰囲気もありますね。
2人の意向も伝えつつ、親の意向も聞きながら、服装の程度を調整していきます。
では、実際はどのような服装がオススメなのでしょう?
- ●新郎●
深い色目のスーツがオススメです。
おしゃれさんも、ここぞとビシッと決めたいところですが出来るだけ華美な色味や小物使いは避けましょう。
ネクタイも同様に、あまり柄や光沢等の無いシンプルな物を選びます。
●新婦●
洋装であれば、ワンピースかツーピースなど上下揃っているものがベストです。
また、スカート丈にも要注意!短すぎる丈は、品無くとらわれてしまうので膝丈程度の物にします。
また、着物を持っている場合には、是非この機会に着用するのもオススメです。
●父親●
新郎同様に、スーツがベストです。
●母親●
和装でも、洋装でももちろんOK。
出来るだけ、主役の新婦よりも派手めにならないように、柔らかい色味のワンピースなどが良いでしょう。
Point6:手土産も忘れないで♩
事前に両家の親の好みなどリサーチが必須!!
出来れば、それぞれの好みにあったものを手土産として用意するのが理想ですよね♩
しかし、好みだけではなく、条件面を気にすることも大切です。
相手に負担になってしまいますので、日持ちの短いものや、要冷蔵のもの、重い手土産などは避ける方が良いでしょう。
手土産に関して詳しくはこちらの記事からご覧ください☆
家族みんなが笑顔で結婚準備をスタートするために
一つの家庭を築こうとするとき、違った環境で育った2人が全く同じ価値観だとは限りません。
それは、ご両親も同じ。両家の価値観の相違があるのは、珍しい話ではないんです。
2人の結婚式を大切に思えばこそ、心配されることも多いでしょう。
ご両親の思いも受け止めつつ、滞りなく顔合わせが進むように、配慮をきちんとすれば大丈夫。
相手のことを大切にしながら一歩ずつ丁寧に結婚への準備を進められると良いですね…♩
ご両親への結婚挨拶を成功されるためのアドバイスは、こちらの記事をご覧ください☆
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