何かと費用がかかる結婚式。ゲストを楽しませようとさまざまな演出を検討するものの、気が付けば見積もりが高くなっている!なんてよくある話です。
実は費用をかけなくても、ちょっとした「掛け声」だけで結婚式を盛り上げられることをご存じでしたか?今回は現役で結婚式の司会者をしている筆者が、誰でも簡単に取り入れられる掛け声について演出別にご紹介します☆

『結婚式の演出ってなんでも費用がかかっちゃうんだな…』『当日盛り上がるか不安になってきた…』とブルーになっているおふたり必見です♡

「掛け声」をおススメする3つの素敵な理由

理由その1♡費用を抑えられる

ゲストが飽きないように演出をたくさん取り入れようとするとその分お値段も気になりますよね。定番の演出でも、工夫次第で十分にゲストに楽しんでもらうことができます。それが「声」を使った演出です!
たとえば、ケーキの食べさせ合いで「あーん♡」とゲストに掛け声をかけてもらうのもその一例です。掛け声はあらゆるシーンで取り入れやすく、追加費用なしで盛り上がります。

理由その2♡ゲスト全員に一体感が生まれる

ゲストもただ見ているだけよりも、何かに参加したほうがより記憶に残りやすいもの。全員でブーケトスのカウントダウンをするなど、一緒にドキドキ感を味わうこともできます♩
司会者から「ぜひ皆さまもご一緒に盛り上げていきましょう!」と前ふりをすれば、少し遠慮がちなご友人の方も気軽に参加できる雰囲気ができます。

理由その3♡シャッターチャンスができる

たとえば、「せーの!」や「かんぱーい!」と発声する時、何かしらポーズをとっちゃいますよね?♡その決定的瞬間を撮影できればより思い出深い結婚式になりますよ◎
このあといくつか素敵な写真を交えて解説します!

 費用をかけずに結婚式を盛り上げる!真似してみたい「掛け声」を演出別でご紹介♡ で紹介している画像

引用:https://www.shutterstock.com/

STEP1|ファーストバイトはみんなで「あーん♡」

♡ファーストバイトとは??

ウェディングケーキを新郎新婦で仲良く食べさせ合いっこする演出。
仲睦まじい様子をお披露目するシーンとなりますので、思いっきりゲストにも盛り上げてもらいましょう。

♡サンプル台本

司会者「新郎さまから新婦さまへケーキを食べさせていただきましょう!みなさま『あーん♡』のご発声をお願いします!せーの!」
ゲスト「あーん♡」

司会者「続いて、新婦さまがビッグスプーンで大きくケーキをすくいました!みなさま、先ほどよりも大きなご発声をお願いします♡それでは参ります!せーの!」
ゲスト「あ~ん♡」

あくまでも一例です☆何をしてほしいのか明確に伝えられるとゲストも参加しやすいですよね◎司会者とのお打ち合わせの際には『当日ファーストバイトのシーンでは、会場全体を巻き込んで盛り上げてほしいです!』なんてお願いしてもいいかもしれません♡

▼司会者との打ち合わせのポイントはこちら

現役司会者が教える!結婚式を成功に導く打ち合わせ3つの秘訣♡

ファーストバイトにおける掛け声のポイント

ファーストバイトの際にはゲストにケーキのまわりに集まってもらいましょう!近くからお祝いいただけるとシーンがより盛り上がります☆もしかしたらご友人の方から「もっとすくってあげて―!」なんて温かい声援がもらえるかもしれませんよ♩

STEP2|ブーケトスの掛け声、だれにお願いする?

♡ブーケトスとは??

由来には諸説ありますが、花嫁の幸せにあやかろうとする女性ゲストが花嫁のドレスや身につけているものを引っ張らないように、幸せのおすそわけとしてブーケをトスしたのが始まりと言われています。
花嫁さまが後ろを向いたままブーケを投げるブーケトスのほかにも、ブーケに何本かリボンを結びそのうち1本だけがブーケにつながっている「ブーケプルズ」という演出もあります☆

♡サンプル台本

司会者「私の“せーの”という合図でブーケトスをしていただきましょう!せーの!」

司会者「ぜひ夫婦で息を合わせていただきたいので、新郎さま、掛け声をお願いします!」
新郎さま「(新婦さまと目を合わせて)せーのっ!」
司会者「新婦さまはご友人のA子さまの結婚式でブーケをキャッチされ、本日めでたく幸せを手にされました♡幸せのバトンの意味を込めて、ご友人のA子さまにせーの!の掛け声をお願いしたいそうです!どうぞ前にお越しください~!」
A子さま「え~!私でいいんですか~!では…せーの!」

当日のイメージができると、今一度結婚式の準備がはじまったときのワクワク感を思い出せるはず!経験豊富なプランナーやプロの司会者がアドバイスしてくれますので進め方についていろいろと聞いてみましょう♩

ブーケトスにおける掛け声のポイント

花嫁のブーケトスの参加者はだいたいが女性ゲスト。そのため参加しない男性ゲストと新郎さまは少し手持ち無沙汰になってしまいます。女性ゲストを集める役を新郎さまにお願いしたり、新郎さまから掛け声を入れてもらったりするのもいいかもしれませんね♡
また、女性ゲストへの配慮なく「キャッチする自信はありますかー?!」なんてコメントはNG!女性ゲストがひいてしまうこともあるので慎重にいきましょうね。

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STEP3|バルーンリリースは1回きりのチャンス!

バルーンリリースとは??

全員で風船を飛ばす人気の高い演出のひとつです☆空高く舞い上がる風船を飛ばすことで、新郎新婦の幸せが天まで届きますように願うという意味が込められています。大空に広がるカラフルなバルーンはまるでおふたりの幸せが広がっていくようでおしゃれな演出です。

♡サンプル台本

司会者「3、2、1の合図で一斉にリリースします。それまではしっかりと持っていてくださいね!それではご一緒にカウントダウンをお願いします!」
全員「3、2、1…!」(わぁ~!)

司会者「風船に願い事を託して飛ばすと、天に届いて叶うとも言われています☆新郎新婦の末永い幸せを願って、せーの!どうぞ!」

ゲストの反応を思い浮かべながら、ご自分で掛け声をプロデュースするのも楽しいですよね♩
司会者からの「風船に願い事して飛ばしていただきました!ちなみに新郎は何をお願いしましたか?」という質問に答えるのも面白そうですね。

バルーンリリースにおける掛け声のポイント

掛け声とともに、一斉に空に放つのが最大のポイント!きっかけがわかりにくいとバラバラと風船が空に上がっていき少し残念な結果に。。。ゲスト全員がわかるようなきっかけにすることがポイントです。

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STEP4|え?!乾杯の挨拶を子どもに?

♡子どもに乾杯の発声を任せるとイイこと

お子様演出が様々なものがありますが、お料理スタートとなる乾杯の挨拶をお子様にお願いする場合もあります!もちろん、人前でも喋れる年齢に達していないと難しいのですが、一言でも挨拶してもらうと会場が一気に和やかになりますよ♩

♡サンプル台本

お子様「それではいっしょにおねがいします。かんぱーい!」
全員「かんぱーい!」

お子様Aくん「しんろうの○○くん」
お子様Bくん「しんぷの□□ちゃん」
お子様ふたり「けっこんおめでとうございます!かんぱーい!」
全員「かんぱーい!」

子どもがマイクで話すと会場全体がほっこりするものです。
頑張ってくれたお子様とその親御様には感謝の気持ちを込めてお礼を用意しておきましょう。

お子様による乾杯のポイント

乾杯に限らず、子どもの演出ではハプニングが起こりやすいもの。緊張のあまりトイレに行ってしまった。出番を迎える前に疲れて寝てしまった。などある程度予測しておいたほうがいいでしょう。「子どもの出番は早めのプログラムに」、「できるだけ本番に近い形で練習・リハーサルする」ことがポイントです☆

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STEP5|お色直しの中座にアレンジを加えた掛け声☆

♡お色直しの中座とは??

お色直しとは、新郎新婦が結婚式の途中にドレスやヘアアレンジ・蝶ネクタイなど衣装やアイテムをお召し替えすることを指します。その際に、新郎新婦それぞれ大切な人と歩く演出があります。

♡サンプル台本

司会者「新婦は新婦お母様と中座です。BGMはお母様の大好きなこの曲です♩みなさま曲に合わせて手拍子でお送りください!」

司会者「新郎が一緒に歩きたい大切な方々は…ご兄弟のみなさまです!」
(兄弟5人前に出て生まれた順に並ぶ)
司会者「それでは汽車ぽっぽスタイルで、出発進行~!」

誰を中座のエスコート役にしたほうがいいという決まりはありません。手拍子や掛け声などで会場全体が1つになった瞬間は本当に感動的です♡ぜひおふたりだけでなく会場のみなさまの心にも残るシーンになるよう考えてみてくださいね。

お色直しの中座における掛け声のポイント

エスコート役の方と歩き出す前に、カメラマンに目線やポーズを送ることが大事なポイント!記念のウェディング写真となりますので、掛け声ばかりが先行してしまいカメラマンに気がつかず進んでしまった・・・ということがないように気をつけましょう☆

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できる新郎新婦が押さえていた3つのポイント

  1. 進行に影響をださない
    「掛け声」について説明が長くなると本来やりたかった進行ができなくなる可能性があります。誰もができそうなわかりやすい掛け声がおすすめです。
  2. 内輪ネタは避ける
    結婚式には職場関係や親族などあらゆる立場の人が来るので一定のマナーを意識しましょう。ある特定のグループには受け入れられても、他のゲストがついていけないなんてことがないよう配慮も大切です。
  3. お心づくしのお料理を楽しんでもらう
    ゲストを参加させてばかりではなく、ゆっくりお料理を楽しむ時間も確保していると◎。全体を通しておもてなしの心を忘れずに☆

アイデア1つで印象に残る結婚式に♩

いかがでしたか?あまり結婚式に金額をかけられないという方でも、定番の演出をちょっと工夫するだけで節約しながら結婚式を盛り上げることができます。「こんなことできる?」と思ったらプランナーや司会者に伝えておふたりらしい結婚式作り上げていきましょう♩

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