結婚式に招待されたゲストのみなさんがもっとも楽しみにしていること、実はお料理って知っていますか?
ドレスや演出、どれだけ素敵なものにしても、お料理が満足いくものでないと、心から「素敵な式だった」と思えないそうですよ。結婚式で、美味しいお料理がゲストさんへのおもてなしになるので、ここを選ぶのも大事な結婚式への準備なんです。
今回は元ウェディングプランナーが結婚式でのお料理の種類や相場、選ぶ時のポイントなど、結婚式のお料理のことをお伝えします。

結婚式のお料理 人気と相場は?

着席・フルコースが人気

結婚式のお料理の種類、人気ナンバー1は”フランス料理のコース”です!
スタイルも着席ビュッフェ・立食ビュッフェとありますが、フランス料理フルコースの着席スタイルがダントツ人気。
コースお料理は1品1品運ばれ、普段なかなか味わえないおもてなしスタイルで披露宴を楽しんで頂くスタイルです。

<結婚式で選んだお料理の種類>
 結婚式のお料理の選び方☆相場価格やポイント で紹介している画像
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べより)

地域によっても差はありますが、全国的に最も多く選ばれているのがフランス料理です。披露宴でのお料理を華やかにしてくれて、コース料理でのおもてなしが魅力のようですよ。

ゲスト一人あたりのお料理の相場価格は?

ゲスト1人あたりにかけるお料理の費用は※平均16,000円。会場によって異なりますが、12,000円~16,000円あたりを選んでいます。こちらとは別にドリンク代が必要で、飲み放題となるフリードリンクを合わせると※1人あたりの平均額は19,700円です。(※ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ)
ほとんどの会場さんでお料理の料金ランクがいくつか用意されていますが、最初の見積りより上がる理由の多くはお料理の部分で、それだけゲストをおもてなしするお料理は重視すべき大切なものなんです!

結婚式お料理はどんなものがあるの? 種類やメニューと品数

ゲストへのおもてなしとして、お料理にはこだわりたいところ。
まずは、どんなものがあるのか?種類やメニュー例を見てみましょう。

フランス料理

ホテル、ゲストハウスをはじめ、多くの会場さんで用意のあるフランス料理。
フォアグラやキャビア、オマール海老のような高級食材を使って豪華なコース料理が味わってもらえます。一品一品を良いタイミングで出してくれるから、普段なかなか出来ないおもてなしにも、招待されたゲストさんは笑顔がこぼれます。
ほとんどの場合、コースにも何種類か用意があり、ランクアップやグレードアップをしてメニューを増やすこともできます。

 結婚式のお料理の選び方☆相場価格やポイント で紹介している画像

メニュー内容例・品数

品数は8~9品が一般的です。

  1. 前菜
  2. スープ・パン
  3. 魚料理
  4. グラニテ(お口直し)
  5. 肉料理
  6. チーズ
  7. フルーツ
  8. デザート
  9. コーヒー・プチフール(小さいケーキなど)

折衷料理

フランス料理と日本料理の良いところを組み合わせたのものが一般的な折衷料理。
ご年配のゲストの方もいらっしゃる場合に選ばれることが多いです。例えば、お肉料理の味付けにお醤油やわさびなどを使ったりと、慣れ親しんだ味で安心して選ぶことができます。メニューに縁起ものの「鯛」などを取り入れても喜ばれますよ。お箸で頂けるのも魅力です。
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メニュー内容例・品数

折衷料理はフランス料理の構成を元としているので、品数は9品が一般的です。

  1. 先付け(和え物などのもの)
  2. 前菜
  3. お吸い物
  4. お造り(お刺身)
  5. お凌ぎ(おしのぎ、お寿司などのこと)
  6. 魚料理
  7. 肉料理
  8. デザート
  9. コーヒー

日本料理

フランス料理などの洋食に押されがちな日本料理ですが、昔から婚礼を祝うために整えられてきたお料理があり、おめでたいと言われている食材を使って、一品一品が雅やかな雰囲気でとても素敵なお料理が揃います。季節や旬のものを取り入れた日本料理は、メニュー名などにも縁起を担いだものが多く、五感で楽しめますよ。最近では、若い方も楽しめる食材を取り入れたりしているので、日本料理で楽しんで頂くのも素敵です。
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メニュー内容例・品数

品数は9~10品。会場によっては一品一品運ばれる場合も、一度にお膳で運ばれる場合もあります。

  1. 先付け(前菜)
  2. 椀物(お吸い物)
  3. お造り(お刺身)
  4. 椀盛り(季節の煮物)
  5. 焼き物(お魚)
  6. 揚げ物(素揚げ、から揚げなど)
  7. 蒸し物(茶碗蒸しなど)
  8. 酢の物(お口直し)
  9. 食事(ご飯、味噌汁、お漬物)
  10. 水菓子(フルーツやお菓子)

イタリア料理

カジュアルな披露宴に選ばれるイタリア料理。イタリア料理を楽しみたいならレストランウェディングがおすすめです。気楽な雰囲気でお料理を楽しめますが、結婚式の機会に本格的なイタリア料理のフルコースを体験してもらうのもいいですよね。イタリア料理は日本人の味覚にも合い、年配の方にも、子供ゲストにも食べやすいメニューが揃っています。フォーマルにしたい人は星付きレストランウェディングでお料理を楽しむのも素敵です。
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メニュー内容例・品数

品数は6~8品と少ないですが、ボリュームはあります。さらにプラスして魚・肉料理などを加えることもあります。

  1. 食前酒
  2. 前菜
  3. パスタ
  4. 魚・肉のメイン
  5. サラダ
  6. ドルチェ(デザート)
  7. カッフェ(コーヒーなど)
  8. 食後酒

その他

その他に中華料理などもありますが、中華料理は10品程度のコースが一般的です。
会場によってお料理の種類も品数も変わりますので、確認してみましょう。

結婚式のお料理の選び方 知っておきたい2つのポイント!

結婚式でのお料理はゲストからの期待も大きく、結婚式の予算を考える上で大きなウエイトを占めるから、ポイントを抑えて選びましょう。

Point.1☆お料理を選ぶ時のポイント☆

味やゲストへの心遣いから選ぶのも大切です。

美味しいで決める

ブライダルフェアなどでの試食に足を運んで、実際にお二人で味わって決める!が一番です。味はもちろん、ボリュームや盛り付けなどもチェックして!
実際に披露宴で出されるものをすべて試食は難しいかもしれませんが、一番要となるメインだけでも試食することをおすすめします。
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オリジナルメニュー

会場さんによっては、シェフと相談しながらオリジナルメニューを組み合わせることもできます。お二人やゲストの地元の食材を使ったり、季節のデザートを用意したりと、お料理にこだわりたいお二人にはオリジナルメニューを会場選びの基準にするのも良いポイントです!
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ゲストにやさしいお料理

ゲストのみなさんに「美味しかった!」って言ってもらうために、一人一人への配慮も必要です。
アレルギーを持つ方への配慮や、高齢の方やお子さま、妊婦さんへのお料理の配慮も、細かな対応ができる会場さんはとても増えてきているので確認してみましょう。
今では、招待状にアレルギーの有無を書き込めるものもありますので、簡単に尋ねられて配慮ができますよ。メニューだけじゃなく、ナイフ&フォークをお箸にしたり、小さなことでも気遣いが感じられていいですね。
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Point.2☆演出から選ぶ時のポイント☆

お料理をさらに美味しく感じさせる演出をしてみても素敵です。

デザート&ドリンク

食後のお楽しみのデザート。種類が豊富で自由に選べるデザートビュッフェスタイルは人気の演出です。見た目にも可愛く華やかに演出できるので女性やお子さまに喜ばれます。
デザートはお二人がサーブする演出なども出来るので、ゲストの方一人一人と会話ができたりするのも魅力ですね。
ドリンクにも、フリードリンク以外に、お酒好きなゲストさんへこだわりの銘柄やカクテルを用意したり、バーテンダーなどの演出をすることもできますよ。
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料理パフォーマンス

シェフやバーテンダーなどのプロによる演出もあります。調理を炎のパフォーマンスで魅せたり、最後の仕上げをゲストのみなさんの前ですることができます。
結婚式のお料理は調理するシーンをなかなか見ることはできないので、こんな演出があると美味しさが増して盛り上がりますね♪
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気を付けたい費用の落とし穴

披露宴のお料理の予算を決める時、思わぬ費用の落とし穴があるので、気を付けたいことをご紹介します。

  • ドリンク代はどこまで含まれているか? ウェルカムドリンクや乾杯用ドリンク、他にもフリードリンクのメニュー内容や制限はあるか?など。
  • メニューのアレンジ、アレルギー対応メニューやお子様用などにする場合のオプション料金
  • デザートをビュフェにしたりする場合のオプション料金
  • ウェディングケーキ、ケーキカット用か?生ケーキをカットして、その後ゲストのみなさんにも振る舞うのか? オリジナルケーキにすると料金は?など。
  • 料理にこだわることも大切な結婚式の準備

     結婚式のお料理の選び方☆相場価格やポイント で紹介している画像
    お二人がお料理でこだわるポイントが決まったら、ぜひ試食をして決めてくださいね。
    食べて思わず顔がほころぶ様なお料理はお二人の結婚式に笑顔を運びます。一生に一度の特別な日に美味しい料理を演出して、ゲストのみなさんの心も舌も楽しんでもらいたいですよね♪
    お料理と一緒に素敵な結婚式になりますように。 

     

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