ウェディングプランナーとして、たくさんの花嫁さまに聞かれるのが「予算を抑えれるところはありますか?」というご質問。
打合せのたびに、予想以上に予算が上がっていくと心配になりますよね。

出来ることなら、抑えられるところは抑えたい!
けれど、お料理や引出物など、おもてなしになるところはケチりたくない……
かと言って、自分たちの衣装や写真なども妥協はしたくはない。
そんな花嫁さまに、現役ウェディングプランナーがお教えしたいのが賢く節約するための10の持ち込み術♡

さらに、各項目ごとに本当に持ち込んでいいのか、しっかり検討ポイントもお伝え!
正しく、持ち込みのメリットデメリットを知ったうえで、節約しましょう!

 結婚式の予算に不安のある花嫁さま必見♡賢く節約するための10の持ち込み術 で紹介している画像

節約その1♡ウェディングブーケ

まずご紹介するのが、ウェディングブーケ。
 式場での費用相場は25,000円~45,000円程。 

ブーケは、花嫁さまをより美しく見せてくれるための必須アイテム。
挙式や披露宴の入場時や、ゲストと写真を撮るときなど、必ず持ちます。
ウェディングブーケは、花嫁さまのドレスに合わせてデザインするのはもちろん、新郎さまの好きな色を取り入れたり、花言葉にちなんだお花を選んだり、素敵な意味合いを持たせることが出来ます。

そんなウェディングブーケですが、結婚式場で頼むと、少々費用がかさみます。
さらに、ウェディングドレス用とカラードレス用と色や種類違いで2つ頼むと、倍のお値段に。
そこで、検討したいのがウェディングブーケの持ち込み。

持ち込み方法としては、事前に手作りでアートブーケを作ってみたり、外注でお花屋さんに頼んでみたり……
手作りのブーケは、造花のため枯れてしまう心配もなく、ずっと置いておけるのが嬉しいポイント。

外注のブーケも、式場で頼むよりも安く用意ができることが多いため、ぐっと費用を抑えられそう!
もちろん、外注で頼むときも、ドレスの写真を見せるなどして、全体的なコーディネートをしっかりと考えてくださいね♡

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
式場で頼んだブーケであれば、急なトラブルも対応可能。例えば、緊張で強くブーケを握りすぎちゃって茎が折れてしまった……そんな急なトラブルにも対応できるのは心強いポイント。
また、外注と違い、当日にブーケが届いていない!なんて手配漏れの心配もご無用。さらに、式場で頼むと、披露宴会場内と同じフローリストがブーケも作ってくれるので、会場のお花との一体感もあります。
Advice from planners
結婚式当日、緊張した時もリラックスできるように……
こっそりとブーケの中にミントの葉っぱを入れるのもおすすめ!入場直前などにミントの香りをかいで、気持ちを落ち着けられますよ♡

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節約その2♡フラワーシャワー

続いては、フラワーシャワーの節約アイデア。
 式場での費用相場は一人当たり300円~500円程。 

今や大人気の演出である、フラワーシャワー。
フラワーシャワーには、お花の香りでその場所を清め、魔除けをするという意味があります。
最近の式場では、オシャレなガーデンがついてあるところも多く、開放的な空間でのフラワーシャワーはインスタ映えも抜群!

そんなフラワーシャワーも、持ち込みできるアイテムのひとつです。
たとえば、100円ショップなどで販売している造花の花びらのセット。
また最近では、リボンシャワーやフェザーシャワーやパールシャワーやライスシャワーなど……たくさんのシャワーがあります。
自分好みにdiyできちゃうアイテムです!

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
生花の花びらでフラワーシャワーをしたい!ということであれば、持ち込みは難しい可能性が高いです。
花びらは茎と離れていて水揚げが難しいため、直前の用意でないと、お花に元気がなくなり変色する可能性もあるからです。
Advice from planners
生花の花びらにもこだわりたいけれど、コストも抑えたい……何か良いアイデアはない!?という花嫁さま!
ゲストの半分数だけ、式場で生花のフラワーシャワーを頼み、もう半数を持ち込みのリボンシャワーと混ぜるのもひとつの手。
小さな節約も、塵も積もれば山となりますよ♡

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節約その3♡プロフィールムービー

続いては、プロフィールムービーの節約アイデア!
 式場での費用相場は30,000円~50,000円。 

映像演出の中でも、最も人気なのがこのプロフィールムービー。
ゲストにふたりの生い立ちを紹介する、想い出の詰まった素敵なアイテムです。

プロフィールムービーは、手作りされる方も多いアイテム。
ネット上で気に入ったサイトがあれば外注するもよし!
また、作成用のソフトを購入して自宅のPCにインストールし、写真を入れ込むだけで簡単に作れちゃうものも。
最近では、携帯のアプリで作られる上級花嫁さまも♪

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
手作りの場合、準備がぎりぎりになりがちなプロフィールムービー。
PCを触り慣れていないと、イチからの映像作成は少し負担に感じる可能性も。また、うまく映像が出来たとしても、きちんとディスクに焼けていなければ、式場のDVDプレイヤーで流れない可能性も……!
自作する際は、余裕をもって作成し、必ず事前に式で試写してみましょう。
Advice from planners
式場で出来上がったプロフィールムービーを試写するときは、ただ映るか映らないかのチェックだけでは△。もう一歩賢い花嫁さまに!
映像の文字が切れていないか、画面比率はピッタリかなどを確認すること。
後ろの席や、スクリーンの見える角度によって、映像の文字が小さく読みにくくないか、文字のスピードは速くないかなど、ゲストの目線でもしっかり確認してみましょう!

節約その4♡エンドロールムービー

続いては、エンドロールムービー。
 式場での費用相場は10万円~20万円。 

エンドロールムービーの中でも、最も人気なのはダイジェストエンドロール。
その日の映像をその日中に編集したものだけあって、かなり高額なアイテムです。
エンドロールは、当日の映像を使ったものが多いので、そもそも持ち込みは不可能かと思われがちですが……必ずしも当日の映像を使ったものだけとは限りません!
例えば、ゲストとの思い出の写真やメッセージを流した映像も、立派なエンドロールになりますよ♡

高額で諦めかけていたけど、やっぱりエンドロールムービーは流したい!
そんな花嫁さまへ♡プロフィールムービー同様、エンドロールも自作することができるのです!

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
高額なアイテムなので、削られる方も多いですが、やはり当日の映像を使ったエンドロールは感動が非常に大きいもの。
当日の映像にこだわりたい場合は、今一度彼とじっくり相談してみましょう
Advice from planners
式場によっては、挙式までの映像を使ったエンドロールのご用意があることも。
この場合、披露宴までが入っているエンドロールに比べて低予算で用意できることが多いので、価格も抑えてエンドロールもやりたいという花嫁さまは、短いタイプのエンドロールも検討してみて♡

結婚式で大人気のエンドロール♡おふたりらしい最高のエンドロールにするには

節約その5♡ドレスアクセサリー

続いては、ドレスのアクセサリー。
 式場での費用相場はトータルで5万円~15万円程。 

ドレスのアクセサリーや小物は、式場で頼むことも出来ますが、すべてを揃えようとするとお値段は少々高め。
親族や友人で一部持っている人がいれば、借りてみるのもいいかもしれません。
ちなみに、結婚式にまつわる素敵なジンクスのひとつ、「サムシングフォー(something four)」。その中のひとつはサムシングボロウ(Something Borrow)……そう、ご家族やご友人から借りたものを指すんですよ。

サムシングブルーをさりげなく取り入れて!流行のブルーをウェディングにも♡

また、ネットや一般のショップなどで自前で用意することも出来ます。
ちなみに、アクセサリーや小物と言われても、何があるかすぐに思いつかないという花嫁さま♡
意外と種類も多いので、基本的なものをご紹介いたしますね!

花嫁さまのアクセサリー

  • ブライダルインナー
  • ネックレス
  • イヤリング
  • ティアラ
  • ヘッドアクセサリー
  • ベール
  • グローブ
  • シューズ
  • ストッキング

新郎さまのアクセサリー

  • 立ち襟のワイシャツ
  • カフスボタン
  • サスペンダー
  • アームバンド
  • 白または黒の靴下
  • シューズ
  • ポケットチーフ
  • サスペンダー

いかがでしょうか。
もしかしたら、すでにお持ちのものもあるかもしれませんね。

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
持ち込みの場合、たまにくしゃくしゃのワイシャツやベールをお見かけすることも……
自宅での保管の仕方、大事ですよ♡また、アクセサリーがドレスの雰囲気と合っていない!なんてことにならないよう、全体的なコーディネートを意識しながらセレクトくださいね。
Advice from planners
1つでも忘れてしまうと大変なアクセサリー。
必ず、ドレスショップのスタッフさんに、何が必要なのかを聞いて漏れがないかしっかりと確認しましょう!

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節約その6♡記念品

いよいよ後半は、披露宴の結びでお渡しする、親御様への記念品。
 式場での費用相場は5,000円~1万円程。 

引出物と違って記念品は持ち込みOKな式場も多いです。

式場で頼むことも出来ますが、デパートやネットで探すことで、より数多くの種類から選ぶことが出来るかもしれません。
また、手作り教室などに通い、陶器などの手作りの品を差し上げても喜ばれそうですよね。
花嫁さまの中には、親御様が本当に欲しがっていたアイパッドを差し上げたなんてユニークなケースも。
ご両親の大好きな旅行券をプレゼントするなど、それぞれの親御様が一番喜ばれそうなものをプレゼントするのも素敵です。

パンフレットの枠を超えた、ふたりらしいものを選んでみてはいかがでしょう。

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
たとえば、名前入り商品などは、注文期日があるため、直前の手配だと間に合わない可能性も。
持ち込みの場合は、余裕を持ったスケジュールで、記念品を探してみてくださいね。
Advice from planners
絶対にダメというわけではないのですが……記念品があまりに大きすぎたり小さすぎるとお写真の見栄えが少し気になるのが本音。
また、新郎側と新婦側とで、記念品の包装紙が全く同じ場合は、渡し違い!なんてことにならないように、印をつけるなどして、プランナーさんに教えてあげてくださいね。

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節約その7♡ペーパーアイテム

結婚式で持ち込みするグッズとして最も多いのがペーパアイテム。
 式場での費用相場は招待状が500円前後・席次表が1,000円前後・席札が200円前後。 

ペーパアイテムは手作りの場合、式場で注文する場合の約半値で用意できるのが嬉しいポイント。
また、手作りの難易度も低いので、おすすめできる持ち込みアイテムです!

さらに、ペーパーアイテムを手作りすることは、予算を抑えるだけでなくウェディングのテーマに合わせたものを用意することもできるので、よりおふたりらしさを出せるかもしれません。

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
手作りの場合は、まず自宅にPCやプリンターがあることが必須条件。
また、ペーパーアイテムの中でも、招待状は一番最初におもてなしとしてゲストの手元に届くものなので、あまりシンプルすぎたり簡易的すぎるものはおすすめできません。
しっかりとスケジュールを組んで、きちんと投函日に間に合わせて準備できるように、進めていってくださいね♡
Advice from planners
ペーパーアイテムを手作りするとき、必ず印刷前に式場のプランナーに確認してもらういましょう!
何かをみながらその通りに作っていても、ウェディングの世界では想像以上にこまかなルールやマナーがあります。
完成したら、まずは式場のプランナーに確認してもらい、OKをもらってから印刷しましょう!後で誤りに気付き、刷り直し……なんてことは、時間も予算も倍かかってしまいます。

<元ウェディングプランナーが教える>やっぱり手作りしたい☆結婚式の招待状の作り方

節約その8♡ゲストブック

続いては、ゲストブックの持ち込みアイデア。
 式場での費用相場は3,000円から5,000円程。 

ゲストが受付で名前をかく芳名帳。
最近では、文具店やネットでもたくさん売っており、価格も式場販売価格の半値くらいでご用意出来ちゃいます!
また、名前や住所を書くスペースが有ればいいので、PCで簡単に手作りも可能!

エクセルやワードでデータを作って、文具店の少し厚手の紙に印刷すれば、とってもプチプラdiyの完成です!

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
人数分用意することを忘れないで!
たとえば、たくさんのゲストをお呼びする結婚式だと、市販のゲストブック1冊では足りない可能性も。
2冊買うのなら、式場で頼んだほうが安かった……なんてことは避けたいですよね。
中身のページ数はしっかりと確認されることをおすすめします。
Advice from planners
持ち込みの際、中身の用紙が取り出せるタイプであることを必ずご確認ください♡中身の用紙が取り出せないと、1冊のゲストブックを受け付けの4列のゲストが奪い合いながら書かないといけないことになってしまいます!

節約その9♡トスブーケ

続いて、幸せをつなぐということで人気の演出、ブーケトス。
 式場での費用相場は5,000円~15,000円程。 

トス用ブーケは、外のお店屋さんで頼む節約花嫁さまも多くいらっしゃいます。

また、最近ではブーケではなく、記念に残るようなプレゼントを購入してゲストにお渡しする花嫁さまも♪

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
あまり予算を抑えすぎると、とっても小さなブーケになってしまうことも。
逆に、大きすぎると、もらったゲストも持ち帰りに困ってしまう可能性もあるので、サイズには十分な注意を払いましょう。
また、意外と知られていなくても、別れや寂しさを意味する花言葉をもつお花もあります。注文するときは、きちんとウェディング用であることをお伝えくださいね♡
Advice from planners
トス用のブーケは、花嫁が挙式の時に持っていたウェディングブーケをそのまま投げるというイメージをお持ちの花嫁さまも意外と多くいらっしゃいます。
ウェディングブーケは、トスブーケのセレモニー後も、披露宴の入場や写真撮影などで使用するため、まだまだここで手放してしまうわけにはいきません!
スケジュール的に別のものを用意する必要がある場合が多いので、必ずプランナーさんに確認してくださいね。

節約その10♡プチギフト

結びにご紹介するのが、プチギフト。
 式場での費用相場は1個200円~500円程。 

プチギフトは、披露宴の御披楽喜後に、ゲストへの幸せのお裾分けとしてお配りする大切なギフトです。

引出物と違い、プチギフトは比較的持ち込みOKな式場がほとんど。
実際にウェディングの現場でも、持ち込みをされる花嫁さまが半数を超えています。

本当に持ち込んでOK!?検討ポイント
プチギフトは人数分用意しないといけないので、かなりの数が必要。
そのため、ぎりぎりの注文だと在庫がない可能性も。
また、お店によっては、何個以上のご注文は何日前までなどの決まりがあるので、うっかりしているとそもそも注文できないなんてことも。
気に入った商品がある場合は早めに用意しておきましょう。
Advice from planners
プチギフトは、引出物と違い、しきたりや風習もない自由度の高いアイテム!
ふたりの想い出の品や、出身地のご当地のお菓子屋、季節に合わせたアメニティなどもおすすめです!
 結婚式の予算に不安のある花嫁さま必見♡賢く節約するための10の持ち込み術 で紹介している画像

持ち込みの節約アイデアはメリットデメリットを知った上での実現を

いかがでしたでしょうか。
持ち込みのメリットデメリットをしっかりと知ったうえで、節約できるところは賢く節約しちゃいましょう!
また、式場によって、持ち込めないアイテムがあるかもしれないので、事前にプランナーさんに確認してみてくださいね。
出来る限り予算を抑えて、打ち合わせのたびに予算の心配をすることなく、満足度120%の結婚式を叶えてくださいね♡

結婚式の節約術レッスン 〜持ち込み編〜

 

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