妊活をスタートさせると、不安になったり焦ったりすることもありますよね。
うまくいかない妊活にストレスが溜まって旦那さまと喧嘩になってしまうことも……。
落ち込んだ気持ちを引きずらないように、ちょっとだけ考え方を変えてみませんか?
妊活は楽しいことばかりじゃない
「そろそろ子作りしようかな♡」と妊活をスタートさせたばかりの頃は希望でいっぱい。
まだ見ぬベビーと出会える日を楽しみにして、ちょっと先の未来を想像するのも楽しいものです。
けれど、避妊をしないことと妊娠するということはイコールではありません。
みんな感じてる!?妊活中の心の負担
妊活スタートからすぐに妊娠できれば良いのですが、子どもは授かりもの。
そううまくいくとは限りません。
妊活が長引くほどに、心の負担も少しずつ増えてきてしまうかもしれません。
結果が求められる子作りセックス
妊娠という目的があると、子作りセックスにはどうしても結果を求めてしまいます。
生理があると「ダメだった……」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。
排卵日は月に1回なので、また1ヵ月待つのかと思うとちょっぴりストレス……。
セックスしなくちゃならないプレッシャー
精子と卵子が出会って受精しなければ妊娠とはなりません。
そのため、妊活中はセックスするタイミングが気に掛かりますよね。
「そろそろ排卵だからセックスしなきゃ!」……それがプレッシャーになることも。
旦那さまはどう思っているの?
基礎体温を測って排卵日を予測したり、生理が来ることで子作りセックスの結果を最初に知ったり。
女性は自分の身体の変化や状況で妊活の進捗を感じることになりますよね。
では、旦那さまは妊活中にどんな気持ちを抱いているのでしょうか。
自分のタイミングでできないセックスが負担
「今日と明後日はセックスするって決められても、疲れていたりそういう気分じゃなかったりするときもある」
そう話してくれた旦那さまは、妊活を一時中断しているようです。
自分のタイミングではない義務のようなセックスが苦痛で、セックスができなくなってしまったと教えてくれました。
自分が責められているように感じて大喧嘩
「気持ちを切り替えるためかもしれないけど、お金もないし若くないし、妊娠できなくてよかったのかもって妻が言うんです。」
妊娠できない悲しみやプレッシャーから逃れようと、妊娠できないことが良いことなんだと思いたくなる気持ちはわかります。
けれど、旦那さまは奥さまのその言葉で自分が責められているように感じてしまうそうです。
ふたりの幸せのために始めた妊活。それなのに、妊活のプレッシャーで喧嘩ばかりの毎日に……なんて、なんだか切ないですよね。
妊活は夫婦で足並み揃えて乗り越えよう♡
夫婦で妊娠を望む以上、妊娠できないことに傷つくのも夫婦一緒なんです。
お互いに支え合って、妊活にも夫婦でしっかり立ち向かいましょう!
セックスのタイミングを忘れてみよう!
排卵のタイミングに合わせてセックスをすると、妊娠の可能性は高まります。
けれど、その結果としてセックスが義務になってしまうことはかえって悪影響かも……。
プレッシャーで旦那さまがセックスできなくなったり、排卵前後以外はセックスしなくなってはいませんか?
セックスの回数を増やして夫婦仲を良好に♡
子作りセックスが義務になってしまっているな〜と感じたら……。一度タイミングを忘れて夫婦のセックスを増やすことを目標にしてみませんか?
精子の寿命は平均して2~3日ほどなので、1日おきにセックスするのがおすすめです。
体内で常に精子が卵子を待っている状態なら、妊娠の可能性も高まりますよ。
排卵のタイミングがずれても精子が待っていてくれるので、意外とすぐに妊娠できるかも!?
したいときが妊娠しやすいとき?
子作りを意識する前は、セックスしたいなと思ったときがセックスするタイミングでしたよね。
妊活中は排卵日の計算を計算してセックスをすることが多く、“したい気持ち”が後回しになっちゃっていませんか?
実は、女性の性欲が強くなるのって妊娠しやすいタイミングらしいんです。
「排卵日が……」と頭で考えすぎず、「したい♡」と思ったときにセックスするのが、実は妊娠への近道なのかもしれません。
夫婦でしっかり話をしよう!
子どもを望むことがきっかけになって夫婦仲が悪くなったら、本末転倒ですよね。
妊活をきっかけに夫婦仲が壊れてしまう“妊活クライシス”は避けたいところ。
我慢しすぎないのも大切なこと!
生理が来て妊娠していないことがわかってがっかり……。
そんなときもぐっとこらえて、笑っていたり泣き言を言わないようにしていませんか?
辛いときには旦那さまに頼ってもいいと思いますよ。
泣くことを我慢して引きずるよりも、わぁっと大泣きして旦那さまに慰めてもらって気持ちを切り替える方が心はスッキリします。
旦那さまのフォローも忘れずに!
不安に思ったり、プレッシャーに感じたり、そういった旦那さまの気持ちを置き去りにしないであげてくださいね。
辛そうなあなたを見て、何も言い出せなくなっているのかもしれません。
妊活は夫婦で行うもの。
あなたの気持ちを聞いてもらったら、次は旦那さまの気持ちを聞いてあげてください。
そうやってふたりで話し合う時間をもって、妊活への不安を共有しましょう。
まずは生活を楽しんでみよう!
妊娠を準備する上で、規則正しい健康的な生活を送るのはとても大切なことです。
そして、ストレスも妊娠の大敵!
生活を楽しみながら、妊娠に備えましょう!
妊娠する前から健康な体作り
妊娠すると、かなり早い段階で赤ちゃんの臓器が作られるってご存知でしたか?
赤ちゃんの臓器が形成されるのは、妊娠してから2〜4ヶ月目。妊娠2ヶ月目は“器官形成期”とも呼ばれています。
妊娠2ヵ月くらいって、まだ妊娠に気付いていないこともある時期ですよね。
だからこそ、胎内の赤ちゃんに影響が出ないように、妊活スタート時から自分の身体をしっかりケアする必要があります。
しっかり寝て、3食きちんと食べる
煙草やお酒をやめたりカフェインを控えたり、これまでの生活習慣を見直してみましょう。
妊娠すると、赤ちゃんは母親の身体を通じて栄養を摂るので、バランスの良い食事を3食しっかり取りましょう。
睡眠不足や、冷えにも気を付けたいところですね。
ノーストレスで気持ちを楽に!
「赤ちゃんのために我慢しなきゃ!」と思うとそれもまたストレスになってしまいます。
ママになった自分を想像しながらバランス良い食事を作ってみましょう。
よく眠れそうな新しいパジャマを買ったり、ハーブを育ててみたり、苦手なことだって工夫次第でいくらでも楽しくできるんです。
自分の楽しみを見つけながら、生活を楽しむことが妊娠準備にもつながりますよ。
不安をなくすことでストレスもなくそう!
妊活中にお酒を我慢するのツライ!カップラーメン食べたい!とイライラばかりだった知人は、お母様の言葉で大切なことに気付いたそうです。
「お酒飲んだって適当なもの食べたって、多少は大丈夫だったりするもんよ。けど、それを我慢することで、妊娠したいあなたの不安はなくなるでしょ」
「どうしようお酒飲んじゃった」と不安に思ってしまうなら、それもまたストレスになります。
「関係なくても、お酒飲んだせいで妊娠できないのかなーって不安になるより、お酒飲まない方がストレスないわーって思った」
妊活はふたりの「幸せ」のため♡心の余裕をお忘れなく!
妊活中はとにかく心がざわつくことが多いもの。
けれど、自分ひとりじゃないということを忘れないでくださいね。
不安になって焦ったりしても、その気持ちを旦那さまと共有してふたりで乗り越えましょう!
心が追い詰められてるなーと感じたら、ほんのちょっとだけ考え方を変えて楽になれるやり方を探してみてください。
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