病めるときも健やかなるときも変わらぬ愛を誓ったふたり♡
晴れて夫婦となり、家族としての新たな生活が始まります。
そこで気になるのは、「夫婦喧嘩」のこと。
友達や彼氏とも喧嘩はするけれど、一緒に暮らす夫婦の喧嘩はまたちょっと違った感じになりそうですよね。
ひどいときには、 夫婦喧嘩がきっかけで離婚になることも……？
そんな夫婦喧嘩の原因について調査してみました！
喧嘩するほど仲がいい？【夫婦喧嘩の原因調査】
夫婦喧嘩といってもその原因は様々。
大きな喧嘩になれば、離婚につながるような場合もあるようです。
対して、「喧嘩するほど仲がいいんだよね♡」と言われるような小さくて可愛らしい喧嘩もあるそう。
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【 喧嘩Lv.1 】愛情表現の裏返し♡のプチ喧嘩
自分の素の部分を見せることができない人とは、喧嘩にもならないものです。
わかって欲しいからこそ言い合いになったり喧嘩になったりするんですよね。
正に、喧嘩するほど仲がいい状態♡
愛情不足!? 構って欲しいだけなんです……
「本気で喧嘩するわけじゃないんだけど、たまに夫を怒らせたくなる」
と、何やら穏やかではない発言をする新婚夫婦の奥さま。
「ゲームに夢中になっていたら邪魔して喧嘩売っちゃう」
どうやら、旦那さまに構って欲しくてちょっかいかけてしまうそうです。
旦那さまもそれをわかっていて、喧嘩を買わずにゲームを中断して構ってくれるんですって。
夫婦喧嘩というより仲良しの証明といった感じですね～。
【 喧嘩Lv.2 】日常の小さなイライラ
夫婦になると一緒に生活することになるので、小さなことも気になってイライラしてしまうことがあります。
ちょっと注意したりされたり、それがきっかけで喧嘩勃発！
些細なことだけどイライラしちゃう……
洗濯が終わったと思ったら、ソファの隙間から出てくる旦那さまの靴下。
「どうして脱いだ靴下をそこらへんに置きっぱなしにするの！」
それがいつも喧嘩のトリガーになると知人が話してくれました。
たいしたことではないので喧嘩が長引くことはないようですが、何度も同じことの繰り返しで少々うんざりしてしまっているそうです。
最近「疲れた……」と無意識に独り言がでることもあるとこぼしていました。
自分ばっかり我慢してない？
共働き夫婦の奥さまと旦那さまは、お互いに「自分の方が家事をしている」と思っている様子。
残業で疲れて帰ってきたときに、のんびりくつろいでるパートナーを見るとイラっとして喧嘩になってしまうんですって。
「先に帰ったならご飯作ってくれればいいのに」とか「洗濯物畳んどいてよ！」とか、ついつい言ってしまって言い合いに……。
どちらかが「疲れてるんだな」と踏み止まって、言い合いから喧嘩に発展しないことが救いです。
それはきっと、「お互い様」という想いが共通であるからこそなんでしょうね。
【 喧嘩Lv.3】人格否定!?言葉の選択ミスで大喧嘩
恋人同士の頃は言葉の選択ひとつひとつに気を遣っていても、夫婦になって生活を共にするようになるとついうっかり……。
何気ない一言に腹が立って大喧嘩になることもありますよね。
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相談したいのに適当に流してばっかり！
家計のことや生活のことなど、夫婦になるとふたりで決めることも増えるものです。
保険の見直しを相談しても、任せてるからって全然聞いてくれないと愚痴る知人。
任せてくれるならいいんじゃないのかと聞くと……
「話を聞いた結果に任せるのならわかるけど、聞く前から任せるって聞く気ないよね？」
とのこと。
「任せる」も使いどころによっては喧嘩の原因になってしまうようです。
口が悪い自分をちょっと反省……
イライラするとつい口が悪くなってしまうという人もいるのではないでしょうか。
中には、その口の悪さがいつも夫婦喧嘩の原因になってしまうという人も……。
「バカじゃないの!?っていうのがイラっとしたときの口癖。つい口に出ちゃって旦那にキレられるの」
どうしても引っ掛かって流せない言葉ってあるんですよね。
旦那さまの場合は「バカじゃないの」がそれにあたるんでしょうね……。
日々の忙しさによるイライラなどで日常的に口が悪くなってしまっている方、いません？
親の言葉遣いは子供にも影響を与えますよ！注意。
【 喧嘩Lv.4 】売り言葉に買い言葉が致命傷!?
夫婦喧嘩をしてしまうことは、一緒に生活をする上で避けられないことかもしれません。
けれど、離婚につながるほどの大喧嘩にならないように気を付ける必要もあるんです。
決して言ってはいけない禁句
「もういい！そんなんだったら離婚する！別れる！」
夫婦喧嘩でどれだけヒートアップしても、本気で別れる気がないのであれば離婚を口にしてはいけません。
結婚しなければ良かったというのも同じで、夫婦喧嘩における禁句です。
離婚を口にするのは本気で別れる覚悟ができたとき だけ。
夫婦喧嘩の勢いや相手を試すような目的で口にするのは絶対NG！
本気でなかったのに、それがきっかけで本当に離婚することにもなりかねません。
過去を掘り返すと離婚に近付く!?
喧嘩するほど仲がいいというように、お互いが無関心であれば喧嘩も起こりません。
夫婦喧嘩をすることが悪いわけではないのですが、喧嘩の仕方にもルールがあります。
それは今の喧嘩の原因に集中するということ。
「あの時はこうだった！そういえばあの時も……！」
夫婦喧嘩でありがちなのは、今の喧嘩をきっかけに過去のことにまで言及してしまうこと。
昔のことを持ち出して喧嘩してしまうと、夫婦の関係がこじれてしまう可能性も……。
不満があればそのときに伝えて喧嘩するということを意識しておかないと、仲直りのできない喧嘩に発展してしまいます。
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【 喧嘩Lv.5 】本当に危険なのは静かな冷戦……
夫婦喧嘩というと言い争うイメージがありますが、本当に危険なのは静かな冷戦状態の時です。
喧嘩もコミュニケーションのひとつなので、言い争える内は仲直りできる余地があるということ。
夫婦喧嘩で1番辛いのは無視されること
同じ家で生活しているのにお互いに無視し合っている状態なんて、ちょっと辛いですよね。
思い切り言い争うことができれば、旦那さまの気持ちが理解できた利自分の想いを伝えることもできます。
それをきっかけに仲直りできることもあるでしょう。
うまく言葉にできないから気まずくてお互いに避けている……くらいなら可愛いもの。
喧嘩Lv.1から段階を踏んで無視にまでたどり着くと、離婚への危険信号かもしれません。
夫婦喧嘩は上手にしよう！
夫婦喧嘩は決して悪いことではありません。
自分にとってどうでもいい相手とわざわざ喧嘩したりはしませんよね。
夫婦喧嘩だってコミュニケーションのひとつ だということを意識しておきましょう。
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夫婦喧嘩はお互いのことを知るチャンス
夫婦喧嘩をすることで、パートナーがどんなことを許せないと思うのかを知ることができます。
自分自身についても、これは絶対に譲れないというこだわりを再確認すこともあるかもしれません。
夫婦喧嘩はパートナー知るチャンスだと捉えて、前向きな喧嘩ができるようになりたいですね。
関係を続けることを前提とした夫婦喧嘩
上手に夫婦喧嘩をするために、離婚を口にすることは禁止。
同様に、結婚したこと自体を否定する言葉も禁句です。
ただイライラをぶつけるのではなく、喧嘩の原因をどうしたら解決できるのかを話し合うために喧嘩しましょう。
上手な夫婦喧嘩は、仲直りをすることが前提なんです♡
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